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周期26?28日。自己流でタイミングを取っていましたが授からず、不妊専門クリニックへ通い始めました。
血液検査や検尿、卵管造影、夫の精液検査など一通り検査しましたが、フーナーテスト不良のため人工授精にステップアップすることになりました。
また、卵管造影で卵管に軽い癒着がある可能性を指摘され、AIHを3周期チャレンジして授からなければ、さらに次を考えましょうと言われていました。
D14に排卵予定でしょうということでしたが、日曜日だったのでD13に人工授精を受けました。
人工授精当日、排卵検査薬は強陽性。 8時ごろ自宅で採精し(禁欲1週間)、9時半にクリニックへ到着。 濃縮洗浄に30分ほどかかるとのことで、待合室で待ちました。
10時前に呼ばれ、内診室へ。 名前の確認の後エコーで未排卵であることを確認し、器具を入れて濃縮洗浄した精子を注入。
痛みも違和感もまったくなく、内診室に入ってから三分ほどで終了しました。その後、5分ほど横になってから確実に排卵させるためのhcg注射を受け、帰宅しました。
抗生物質を2日分もらい、人工授精当日はシャワーのみでという指示がありました。 hcg注射のためか少しお腹が張りましたが、痛みはなく、出血は当日に少しだけありました。
構えていましたが、驚くほど短時間で終わりました。 帰宅後、夫が承諾してくれたので夜にもう一度タイミングを取りました。
土曜日のAIH後、月曜に黄体補充のためのhcg注射を受けるために通院しました。 クリニックの説明では、1日おきに2回hcg注射に通うそうですが、仕事で2回目の通院は難しいですと話したところ、私は特に黄体機能に問題はないので、1回でもいいですよとのことでした。
家にいる間は腹巻きと靴下を欠かさず、暑い時期ですがお腹を冷やさないように心がけていました。 高温期10日目くらいから今まで感じたことのないお腹の張りがあり、11日目に妊娠検査薬で陽性が出ました。
「人工授精」というカタいネーミングにすごく構えていましたが、実際は何の違和感も痛みもなく、すぐに終わりました。
金銭的な負担はタイミング法よりも増えますが、それだけ妊娠に近づけるということなので、チャレンジしてよかったと思っています。
また、卵管閉塞の疑いありということで体外受精も示唆されていたため、あまり期待はしていませんでした。あまり気負うことなく、普段通り生活していたのが良かったのかもしれません。
見事初回で授かることができ、感謝するとともに驚いています。
「人工」的に「授精」させるわけではないので、ちょっとずれたネーミングだなと思います。字面ほどお堅いものではないので、リラックスして受けてほしいと思います。