←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
排卵検査薬とは、女性のおしっこを調べて排卵日を特定しようとする検査薬のことです。
女性は排卵が起こる24~36時間くらい前にLHサージという現象が起こり、このときに黄体形成ホルモン(LH)という女性ホルモンが尿や唾液に大量分泌されます。排卵検査薬はこのLHが分泌されているかを調べる検査薬で、大量分泌されているほど濃く陽性反応を示します。
排卵検査薬の使い方(*製品に同封されている説明書、使用法を読むことが大切)は、排卵日が近づいてきたら陽性反応が出るまで毎日おしっこを検査薬にかけるだけです。判定反応が濃くなる変化でタイミングを見極めていきます。
陽性反応のピークは人によって違いますが、ポイントは「排卵日と予想される数日前から使い始め、陽性反応が濃くなりだした数日のうちにピーク(1番反応が濃い日)がくる」ということです。繰り返しますが、いつピークを迎えるかは人によって違っていて、排卵検査薬を何周期か試すと自分の陽性反応がでるリズムがつかめるはずです。
「排卵検査薬を使ったらすぐに妊娠できた」という投稿を当サイトでもよく見かけますが、逆に排卵検査薬に振り回されて「仲良しのタイミングを逃してしまった」「義務的になりすぎた」という話も聞きます。排卵検査薬はたしかに有効な手段ですが、基礎体温やおりもの、そして何より定期的な仲良しが妊娠への1番の近道ということを当サイトからの助言として付け加えておきます。
海外製排卵検査薬の値段は日本製の商品よりかなり安く、例えば当サイトでおすすめしているドゥーテストが7本入で2,835円(メーカー発表)で1本約400円なのに対して、海外製排卵検査薬の通販では1本100円以下で購入が可能です。ただし海外製排卵検査薬の購入、利用はすべて自己責任ということを忘れないでください。
A:排卵日と予想される数日前、生理予定日から18~16日前あたりから測り始めるのがいいでしょう。ただし月経周期が不定期な人はもう少し前から使い始めた方が安心です。
e-妊娠には排卵日、生理予定日チェッカーというものもあります
A:製品の説明書、使用法に従ってください。基本的には毎日同じ時間に測定することで陽性反応の変化がつかみやすくなります。ただし、いつ測定してもLHが大量分泌されていれば陽性反応が出るはずです。
A:陰性だった状態から反応が出始めて、その後に反応が濃くピークを迎えた後に反応が消える場合は、かなり高い確率でピーク当日かその前後が排卵日といえます。
A:そんなことはりません。健康な男女が排卵日に仲良ししても、妊娠する確率は20~30%といわれています。それに加えて何かしらの不妊原因があるとこの確率はもっと低くなります。
A:陽性反応が出る成分(LH)は排卵日以外にも少しずつ分泌されています。人によってはいつ測ってもうっすら陽性反応が出続けることもあります。また妊娠中、流産後、出産後、不妊治療薬の服用時などにも陽性反応が出ることがあります。
投稿された排卵検査薬の陽性写真はこちら→ 妊娠検査薬についてはこちらで説明しています→
←こんな基礎体温表を簡単に作成。面倒な登録なし。オートセーブ機能付き
初めての産婦人科
始めていく産婦人科、病院選びから初診や内診で注意すること
女性の医学
女性にかかわる医学、生理やおりもの、月経周期のこと
妊娠初期の流産
確率は15%程度と言われ、原因のほとんどは染色体異常など
妊娠中~出産の必要品
妊娠中~出産の必要品。楽天とAmazonのリスト早見表
子宝風水と妊娠
子宝風水でみる玄関、寝室、パジャマ、トイレなど
妊娠用語辞典
トラブルなど困ったときにいち早く単語を検索!
届けコウノトリまで
赤ちゃんが欲しい気持ちは必ずいつかは伝わるはず
基礎体温
基礎体温の初歩から専門的な知識。基礎体温測定のストレスなど