赤ちゃんは生まれてすぐでも笑う事があります。しかしこのほほ笑みは「新生児笑い」と呼ばれる生理現象で、筋肉が緩んで笑っているように見えるのです。
舌やあごを上手く使えなかった赤ちゃんがようやく言葉を発するようになります。「アー」とか「ウー」とかそんな感じですが喃語と呼ばれるこの赤ちゃん言葉はとても大事でそれからの言葉の発達につながるのです。コミュニケーションをとりなるべく相手をしてあげましょう。
あやしたり揺らしたりすると笑うことを社会的笑いと言います。赤ちゃんは2,3ヶ月すれば声を上げて笑い始めます。この出来事は大人達に今までの苦労を忘れさせ、さらに周りの人を楽しい気分にさせるでしょう。
どこに連れてっても誰の前でもあやせばニコニコ笑ってくれる・・なるほど「社会的笑い」とは上手いネーミングかもしれません。