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出産報告2011 ポコちゃんさん

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妊娠週&出産カウントダウンの設定

顔
  • おなまえポコちゃん
  • ねんれい33
  • 結婚期間2年10ヶ月
  • 出産日7月27日
  • 出生時間 午後5時28分
  • 性別男の子
  • 体重3160g
  • 妊娠週数39w5d
  • 子宮口全開まで-

出産を目前に迎えて

もっと赤ちゃんとお腹の中で一緒にいたいという気持ちと、恥骨痛や足のむくみなど体が限界に来てたので早く出したいという気持ちが入り混じった感じ。

雑誌や、こちらのサイトの出産報告を読み漁り、出産に対してのイメージ作りや痛さの想定など色々勉強してました。

お産までの流れ

出産当日より1週間前の検診後おしるしがあり、子宮口も指2本分位開いているといわれていたのでいつでも来い!と思っていました。

前駆陣痛のようなものも毎日のようにありました。検診の割引券を丁度使い切っていたので、次の検診前に生まれてきて欲しいな〜と赤ちゃんに話しかけていました(笑)

すると検診日当日の早朝3時頃〜お腹が痛くなり、また前駆陣痛かと思いましたが段々感覚が短く痛みも強くなったので4時半頃病院に電話。母とタクシーで5時ごろ到着しました。

分娩時の様子

実家に帰っていたので母がずっと付き添っていました。旦那さんは仕事で来れないのはわかっていたので、一人で頑張ろうと思ってました。

先週の検診とあまり状況が変わってないと言われ一旦帰されそうになりましたが、出血もしてるし痛いしと渋ってると監視装置をつけて陣痛の波を見てみるといわれ、結局いい波が来てるとの事でそのまま陣痛室へ。

11時ごろ全開になり進み方が経産婦並みといわれますがそこからが長かったです。いきんでもいきんでも下りてこず、破水しても状況変わらず。結局微弱陣痛で促進剤でもだめ。夕方5時頃主治医先生登場で、あと30分経っても進まなければ帝王切開と言われる。

ここまで耐えたのに帝王切開は絶対イヤ!と意地でも下から産んでやろうと気力が復活。分娩室の方がいきみ易いからとベッドのまま移動。

先生が母を招きいれ、急遽立ち会う事に。先生の援助、切開、吸引で何回目のいきみか覚えていませんがちゅるんと出てきました。

生まれた瞬間の気持ち

今まで出産シーンとかをテレビで見ただけで大号泣だったので、自分の時もそうだろうと思ってましたが、正直、やっと終わった。。。。と呆然としてしまいました。

次の瞬間、泣き声が聞こえ赤ちゃんの事が気になり、健康ですか??。。。と聞いた覚えがあります。カンガルーケアしてもらい、おっぱいに吸い付く姿を見てやっと安心しました。

出産後の生活

2,3日は疲労と縫った傷の痛みでへとへとでした。おっぱいどころじゃなかったので4日目位からやっと出始めました。

退院後は実家で過ごしてますが、そろそろ帰宅しようかという所まで体は回復しています。育児は色々わからない事ばかりですが我が子の可愛いさに毎日夫婦でメロメロです。

育児本に書いてる通りにならないとヘコんだりもしましたが、友人の体験談などを聞き出産同様、赤ちゃんも一人一人違うんだという事がわかり、やっと肩の力が抜け育児が楽しくなってきたところです。

実際に出産してみて

痛みを忘れると聞いていましたが本当にその通りで、思い返してみて一番痛かったのは退院前の抜糸と出産後の縫合の痛みです。想像していたのとは全然違うお産でしたが、あんなに痛くてしんどくて体型も変わってしまったけれど、本当に産んで良かったと心から思える体験でした。

妊娠中も2人目なんて考えられなかったけど、いまは既に2人目いいなあと考え始めている自分に驚いています。

出産を控えた人へのメッセージ

体験談や痛みの想像、初めての事に色々考えてしまいますがハッキリいって全く同じお産なんてありえません。

私の場合、全然当てはまらず余計に不安になってしまいました。ただ言える事は、私のように先の見えないと思えた長い長いお産でも、いつかは絶対産まれてくるのは間違いないですし、赤ちゃんに会える事を考えながら辛い痛みに耐えてください。

産まれてくると一瞬で辛さも吹っ飛びますから。

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