年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
ともに苦労をしている旦那さんが、もっとも頼りになるのは当然でしょうか。2人で過ごす時間も多く、何より「赤ちゃんを欲しい」と言う目標に向かって力を合わせています。
たまには意見の食い違いや、排卵日に協力的ではない、なんてこともあります。しかし何より根本的なことが、「夫婦2人の子どもが欲しい!」ということです。2人で力を合わせたこの時間が、将来必ず役に立つときが来るはずです。
不妊期間中は愛が試されるときなんて言われます。本当にその通りで、これ以上の困難に立ち向かう、あるいは1つの目標に向かって夫婦が力を合わせる時は、今後は訪れないかもしれません。
「e-妊娠」を開設したころ(2005年)は、ネットの不妊掲示板などほとんど見られませんでした。それがこのサイトを立ち上げた1つの理由でもありますが、現在ではスマホで誰でもネットにアクセスができて掲示板の需要はあまりなくなったかもしれません。
何と言っても気心がしれている自分の母親を頼りにしている人も多いようです。母親に不妊経験がないと、「頑張りが伝わりにくい」ということは多々ありますが、何より腰をすえて話せるということが大きなメリットでしょう。
そして他人ではないのですから、親身になって相談に乗ってくれて、こちらのことを心から心配をしてくれます。ただ近すぎるだけに、きつい一言を言われてしまうこともあるようです。しかし赤ちゃんを授かった後には、必ずお世話になるのが母親です。いつ何時も、コミュニケーションをとっておいて損はないでしょう。
「自分の身辺を話している」という質問では回答数の多い友達ですが、「頼りになる」というと少し違うようです。それは決して「頼りにはならない」というわけではなく、友達には「悩みや話を聞いてもらう」といったニュアンスなのでしょうか。
とくに不妊治療では専門的な知識がたくさんあり、それを経験した人にしか分からないことが多いようです。また「今までに傷ついた言葉」の回答数が1番多かったのも友人です。良くも悪くも近い存在なものが友人だと言えそうです。
もっとも頼りにしたい旦那さんへのストレスがあると、話せる人が「誰もいない」ということもあります。かなりストレスを溜めやすい状態で、これからは何かを変えていく必要があるでしょう。
不妊期間中は周りのサポートが必要不可欠です。まずは旦那さんとよく話し合われること、そして回答の上位にランクされた、ネットのSNS、自分の母親、友人などを積極的に頼りにする方法もありそうです。