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結婚して1年がたち、子作りを始めて、約半年がたちました。仕事の都合で、どうしても今年中には子供が欲しいと思い、レディースクリニックへ通い始めました。
病院の先生から、「不妊治療を始めるタイミングは、人それぞれ。日数や年齢などに関係なく、今どうしても欲しいからという理由で始める人も多いので大丈夫ですよ」と言われました。
また、治療を始めるにあたって、仕事を犠牲にしてでも時間をとる必要があること。治療の中で、痛みをともなうことがあること。を聞きました。
赤ちゃんが欲しいという想いから、頑張ろうと決意して始めました。まず最初に、超音波で卵巣内の卵子の大きさを確認しながら、排卵する日にタイミングを合わせていくという治療をしました。
次に、血液検査をして、黄体ホルモンを調べました。それから、卵管造影検査をすることになり、月経終了して3日後に検査を受けることになりました。
今日の朝1番に病院で受けてきました。卵管造影検査の説明は、事前に教えてもらっていました。
検査内容は、子宮内に細いチューブのようなものを通し、そこから生理食塩水?(体に害のない水だそうです)を卵管に流し、水が通っているか確認するものです。
人によっては痛みがあり、10人に1人くらいの割合で病院内で休みをとったり、痛みのトラウマで内診ができなくなる人もいるよと教えてもらいました。
私の通っている病院では、内診中はカーテンがひかれており、先生や器具が見えないので安心です。また、検査の内部の様子がモニターで見ることができ、先生が1つ1つ状況を説明してくれながら検査を進めます。
検査前は、ネットで調べたり、口コミを見たりして、すごい痛いとかかれていたので、めちゃめちゃ恐怖でした。当日は、仕事を休み、検査後ゆっくり休養をとれるようにしました。
いよいよ検査です。最初に消毒をし、超音波で膣内をうつした後、細いチューブを入れていきました。先生が「チューブがとれるので、先に小さい風船をふくらましますよ」といってふくらまし、その画像を確認しました。
細いチューブと白い丸いものがモニターで確認できました。この時、痛みはなかったです。そして、「お水を流しますね」といって、チョロチョロと音が聞こえ、温かい水が広がる感触がありました。
モニターを見ると、白く細いものが流れているのが確認できました。
痛みはなかったです。先生が検査中、器具を持つので「両手がふさがって大変なんだよ。」とか、「緊張しているようですが、大丈夫ですよ。痛くないですか?」など声をたくさんかけてくださり、説明しながら進めていったので、緊張感が和らいだ気がします。
検査は、5分程でした。検査後、茶色いおりものが出ることがあるので、ナプキンをしておいてね、とのことでした。恐怖に思っていた自分がバカだったなぁと思うぐらいに、検査は痛くなかったです。
水圧をきつくすると、やはり痛みはあるそうですが、今回は流れが確認できたので少しずつ水を流す方法をとったようです。
検査後、少しきつい生理痛のような痛みと体のだるさがありますが、30分程で収まりました。帰りに、ショッピングして帰れるぐらいです。
子宮内にバイ菌が残らないようにするための抗生剤と、痛み止めのお薬をもらいました。痛み止めは必要なさそうなので、次回の生理痛の時でも飲んだらいいよ、と言われました。
検査の結果は、左は問題なく通っていて、右は流れが確認できにくい(腸に、あたってはねかえっているためかも)が大丈夫であろうとのことでした。もし、右だけ詰まっていて、左だけしか卵管が通らなくても妊娠できるのか質問したところ、大丈夫とのことでした。
卵管造影検査は、卵管の通過性を確認するだけでなく、通しやすくする治療的側面があるので、良いことづくしだと思います。
口コミなどで不安になり、怖い気持ちになることがありますが、やってみなきゃ分からないので自分で確かめてみるのが1番だと思います。この検査で妊娠の確立があがるとのことなので、期待はしています。検査を受けて良かったなと思いました。
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