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不妊相談の為受診し、あれよあれよという間に心の準備もなく、医師から指定された日に受けることになりました。予約も特になし、仕事帰りの夕方に受けました。
ネットの経験談を読むと、気絶するほどの痛みの人もいると知っていたので、多分私はその方に入る痛みなんだろうなとゾッと思っていました。検査前日は夢にまで見ました。当日キャンセルしようかと思いましたが・・・死にはしないだろうと、覚悟を決めました。
いよいよ当日。診察台に上がり、膣洗浄。特に痛みはありませんでした。看護師さんに付き添われ、すぐレントゲン室に移動し、下半身だけ前が空いた短パンに履き替え、台の上へ仰向けになります。
少し待った後医師が来て、私の足を軽く広げ器具?か何かで膣口を広げ「楽にして下さいね〜」と声を掛けられる(分かっちゃいるけど、ビクビク)。管みたいなものが入って来たのか、その痛みはなく違和感があるという感じ。
その数秒後、生理痛の鈍痛と下痢痛の刺す痛みのダブルビッグウエーブが同時に来ました。「これか、この痛みか〜」思わず「うぅ」と呻き声が出ました。
医師が「生理痛のような痛み?もう少しですよ」「・・・はい。」モニター画面を医師が見て、「ハイ卵管両方流れました。綺麗ですよ。よく頑張りました」「・・・はい」時間的には数分だったと思います。最後にタンポンを入れられて終了。
終わった後は、ぐったりして看護師さんが「お疲れさまでした、すこし休みましょう」と声を掛けて下さり、そのまま10分ほど休みました。タンポンが正しく挿入されているか確認して服を着替え、また診察室へ。
私の場合、卵管が両方綺麗で通っていて問題ないとの事。抗生物質を2日間分処方され、翌日造影剤の拡散確認のため無理がなければ来院を勧められ、この日の受診は終わりました。その後車を運転して帰宅。
検査が終わり、30分後位までは下腹部が痛かったです。(生理痛の鈍痛です)が、耐えられないほどではない。1時間程したら、痛みは完全になくなりました。帰宅3時間後、タンポンを取ってみると少し出血が。念の為ナプキンを当てて就寝。翌日出血はありませんでした。
ネットの体験談見ると、検査前に座薬を入れたり、麻酔を打ったりする所もあるようですが、私の場合ありませんでした(それも私はちょっとビビリましたが)。確かに痛みを伴う検査でしたが、数分の痛みなので耐えられました。あと医師が優しく、且つ一気に手際よくしてくれたのが功を成したかと思います。
付き添いの看護師さんも有難かった。あの痛みがずっと永遠に続く痛みではないので、頑張れると思います。あなただけじゃない、不妊治療の人は皆通って来た道。でも心配で辛かったら、医師に事前に相談した方がいいと思います。
終わったら自分にご褒美。美味しいお菓子など買って帰って食べるなど楽しみを見つけて下さい。痛い痛いとやたら怖がらず、こんな事で死にはしないと開き直るのもありです。痛かったけど、私は胃の内視鏡検査、親知らずの抜歯の方が辛かったです。
卵管造影で痛かった人をよく頑張ったね、と言ってあげたい。応援しています。
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