e-妊娠top 不妊治療と不妊症 卵管造影検査体験談 2011年 くまっくまさん

子宮卵管造影検査2011 くまっくまさん

こうのとり
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  • おなまえくまっくま
  • ねんれい27
  • 治療期間1ヶ月
  • 検査費用3200円(検査後の薬代含む)

卵管造影検査を受診するきっかけ

半年間、基礎体温をつけながらタイミングを見て仲良くしていたが妊娠に至らず。生理不順だったこともあり、何か原因があるのかもと思い不妊専門の病院へいきました。

病院で「一通り検査をしながらタイミングを見ていきましょう」といわれ、まずその日に内診をしてもらったら「もしかしたら排卵しにくいかも・・・」といわれ、さっそく卵管検査をしてみようと提案されました。

それまでネットなどをみると「痛い」という声が多かったため「やだー!!!!」となんども心の中で叫びましたが、検査すれば何かわかるかも…と前向きに考え頑張ることにしました。

卵管造影検査の進行と感想

当日、まずは血圧を測りました。緊張のせいか今までにない数字を叩き出し「緊張してる?ちょっと高いからもう1回はかってくれる?」といわれもう1回測ったらさらにとんでもない数字を叩き出しました(笑)。

まず子宮内をあったかい水を流しながら消毒をしてレントゲン室へ。肩に痛み止めの注射をし(痛かったー・・・)点滴を打ちました。

15分後に先生が来て、手袋をはめながら「3ヶ月妊娠率あがるから頑張ってください」といわれガチャガチャと音を立てながら無言で進められました。

実際に先生が今何をしているのかいちいち説明がなかったのが逆に変な想像をしなくてよかったのかもしれません。「緊張して力入ると痛くなるよ!口で呼吸してねー!!」と看護婦さんに言われなるべく大きく息をしました。

ここまでは耐えられる痛みでした。「造影剤いれていくよー」ここからは生理痛の倍以上の痛みがあって思わず「痛い!痛い!」と叫んでしまいました。

先生は造影剤いれながら「ちょっと押し戻されたから癒着あるかもねー」と言っていました。だから痛かったんだと思います。

その痛みを30秒ほど我慢してレントゲンを撮った後、器具を外してタンポンを入れて終了!!まだこのときは生理痛のような痛みが残っていました。その後15分休んで診察へ。

診察が終わるころはすっかり痛みがありませんでした。これはきっと点滴のおかげだと思います。

今後の人へのメッセージ

不妊治療を始めてすぐにこの検査をすることにとっても抵抗がありました。けど、卵管のほうは自覚症状がないので詰まっていないかどうかを知るためにも頑張って検査をすることにしました。

結果、卵管は通ったけど詰まり気味だったことや、卵管がちょっと細いことが分かり、自然妊娠ができにくかった理由の1つが分かってとてもホッとしています。

卵管広がって3ヶ月は妊娠しやすいという言葉で希望が持てました。よく痛いという口コミをみますが、痛くてものはちょっとの時間です!!

自分の体のなかを掃除するという意味でもとても大切な検査だと思います。これから受けるみなさんにも頑張ってほしくて投稿しました。頑張ってくださいね。

過去の卵管造影検査 体験談

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