←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
結婚2年目から子供が欲しくなり、自分でタイミングを取って来ましたが2年間うまくいかず。基礎体温を3ヶ月とった後、近所の不妊外来がある産婦人科へ通い始めました。
初診の際、卵管造影を早めにやるようにと言われたので、次の生理が来た際に予約しました。
検査は生理開始後11日目に行いました。16時からだったのでお昼ご飯は早目の時間に軽めにとりました。
まずは内診台で管を挿入しました。具体的な説明はなかったのですが、おそらくバルーンを膨らませたときでしょうか。重めの生理痛の様な痛みを感じました。また腸が圧迫されたためか便意を感じました。
管を挿入した状態で、隣の建物にあるレントゲン室に歩いて移動しました。先生がいらっしゃるまで付き添いの看護師さんがお話をしてくださったので、緊張をほぐすことができました。
造影剤が入ってからは下腹部に重い痛みを感じ、思わず「イタタタタ」と言ってしまいました。どうやら右側の卵管の通りが悪かったため痛みがあったようですが、無事に最後まで流れました。
レントゲンを2枚撮り、膣内に抗生物質を入れて終了です。造影剤注入からここまで5分くらいだったと思います。
受付に戻り、抗生物質を2日分もらいました。痛みはなかったので歩いて帰りました(20分ほど)。また、その後の出血も全くありませんでした。
このサイトやブログなどで体験談を読み、痛みに不安になっていましたが、私にとっては案ずるより産むが易し、我慢できない痛みではなく、これで妊娠の確率が上がるなら何度でも受けたい!という検査でした。
ただもちろん痛みやその感じ方には個人差がありますので、不安な方は先生とよくお話されて納得してから受けてください。私も、あまりに痛みがある場合には無理して続けることはしないというお話を聞いて、安心して受けることが出来ました。
幸いにもこの検査を受けた周期に初めて陽性反応を見ることが出来ました。今回の排卵は、通りに問題がなかった左側からだったので、本当に卵管造影によって授かることが出来たのかはわかりません。
ただ自分の子宮、卵管を見ることができ、問題ないことがわかったので受けて良かったと思います。不安もあるかもしれませんが、ぜひ受けてみてください。