つわり中に実践できる気分転換を紹介します。妊娠初期のつわり中はイライラしたり痛みで不安になってしまうことが沢山あります。赤ちゃんに無理をさせないようにと行動も慎重になってしまい、好きなことができないとストレスが溜まります。
毎朝だるくて布団からでるのがつらい妊婦さんは、焦らずに好きな曲を1曲聞きましょう。
「早く起きないといきない!」と焦りがちなので、つわり症状を軽減するよりも我慢してしまう傾向があります。好きな曲を聞いて、心に一呼吸入れてみてください。
食べづわりの目立つ妊婦さんにとって、食事はストレス溜まることです。食べないといけないと解っていても吐いてしまったり、食べたくないと思っていても空腹だと気持ち悪くなってしまいます。
こんな時こそ栄養のある食事を勧められますが、実際は献立を考えるのも嫌な日があります。そうゆう日は無理せず、好きなものだけを食べてください。
グレープフルーツなど果物だけの日や、料理をしないで惣菜で済ませる日があっても大丈夫だと考えてください。赤ちゃんの成長を考えるあまり、完璧な食生活を目指すと負担になる時もあるのです。安定期に入ってからでも遅くはありません。
葉酸など妊娠初期に摂りたい栄養成分はタブレットや粉末でも摂取できます。足りないと感じたら活用してください。
つわり症状で外出もできず、家に閉じこもるしかない時期もあります。思いきって部屋の模様替えをしてみてください。特に色の配色を変えると、精神的に落ち着いたり、ストレスが軽減されます。
例えばイライラしている時に、広がる海や緑を眺めると落ち着きますね。素直に気持ちが落ち着く色が何色か、考えてみてください。カーテンや目につくものを、その色に変えてみましょう。
つわりで掃除が大変な時は、目隠しや小物入れで目に見えるものを減らしてください。ご飯のにおいや炊飯器を開けた時の湯気が苦手なときは、炊飯器を見えない場所に置いたりカバーをかけておきましょう。
妊娠中は不規則な生活を避けて、メリハリある生活を目指します。でも、つわりでどうしても眠気が治まらない時期もあります。
日中も昼寝ばかりしたり、あくびをしているとダラダラして見えたり、生活リズムが狂っているように見えます。だから頑張って眠気を我慢したり、眠くなることを責めてしまいます。
つわり中の眠気は困ることもありますが、ゆっくり休める日はとことん眠ってみましょう。「起きないといけない」「眠くなってばかりだ」と眠気を嫌がらず、好きなだけ眠ってみればストレスが減るものです。
こうしたリラックスのために沢山眠ることは、さぼったり、だらけているわけではありません。妊娠した体が休息をとりたがっていると考えてください。
つわりを乗り越えたら安定期です。旅行の予定や、友達と会う予定を考えておきましょう。調べることや下準備を済ませておけば、安定期に焦らず楽しむことができますね。
特にお出掛けは、産後しばらくは限られた距離しか行けないし、赤ちゃん連れでは行けない場所も沢山あります。夜間に出掛けるのも産後しばらくはできません。
妊娠中なら赤ちゃんの生活リズムを考えずに、自分の体調次第で旅行もできるので、行きたい場所には行っておくことをおすすめします。
長距離の電車や車に乗る場合は空いている時間帯やルートを調べる必要があります。飛行機の場合は妊婦向けのサービスや注意点を調べておきましょう。
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