←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
排卵誘発剤。
子宮卵管造影。
ラパロ手術。
2つの病院に通いました。
A病院
・子宮内膜症、卵巣チョコレートのう腫診断。
・血液、精液検査。異常なし。
・子宮卵管造影。異常なし。
排卵誘発剤使用のタイミング療法開始する。クロミッド、HCG、HMG使用し卵胞育つものの3周期連続してLUF(黄体化未破裂卵胞)だった。
医師から子宮内膜症が原因なので手術したほうがいいかなとアドバイス受ける。A病院では手術設備がないためB病院へ転院を決意する。(初診から半年たってました。)
B病院では超音波、MRI検査でやはり同病名と診断される。しばらく自然にタイミング療法で様子をみることとする。3周期行うがそのうち2周期は自然に排卵した。しかし妊娠には至らず医師の勧めもあってラパロ手術をすることとなる。
2009年8月、全身麻酔で手術し5日入院する。仕事は2週間休む。術後10日ほどで体調回復する。結果、卵巣と子宮が癒着していた。腹腔内にも癒着あり。左の卵巣に溜まっていた血液(チョコレートのう腫)を吸引。卵管の通過性異常なし。
その後タイミング療法3周期行う。途中、子宮内膜が異常に厚くなり子宮内膜増殖症の疑いとの診断で子宮体癌検査受けるが結果異常なし。年明けから排卵誘発剤を使用の予定だったがその前に自然妊娠となりました。
・基礎体温がさがらない。
・いつもより生理前の下腹部痛が弱い。
・胸が張る。全体的に大きくなった。乳首はそれほど痛くなかった。
・体を温めた。腹巻パンツ、お風呂につかるようにした。
・野菜を多くとるようこころがけた。肉やパスタが大好きなので控えめにした。
・毎日お祈りし、京都の梅の宮大社のお守りを肌身離さず持っていた。(子授け祈願していただいた。)
・赤さるぼぼ、こうのとりキティを持っていた。
不妊治療を受けている方の中でも特に、子宮内膜症で苦しんでいる方の希望になればと思い投稿させていただきました。手術を決意するまで少し時間はかかりましたが、先生を信じ、自分を信じて勇気をだしてがんばりました。
また、私の親戚にも私と同じ卵巣チョコレートのう腫でラパロ手術をしてすぐに妊娠、出産した例があったので励みになりました。その方は38歳と高齢出産です。子宮内膜症で治療されている方はぜひ手術も前向きに考えてみてください。
手術を迷っている方へ。私は実は看護師ですが、恥ずかしながら弱気でマイナス志向です。手術もとても怖かったです。でも、あかちゃんがほしいという強い思いはどんな困難にも立ち向かえるのだと今回の経験で感じました。勇気を出して一歩踏み出してみてください。
不妊治療の辛さは受けた人でなくてはわかりません。私は1年半という短期間でしたが、長く努力されている方の思いや心の痛みは少しならわかります。赤ちゃんを望むすべての方に、こうのとりさんが舞い降りてくることを切に願っています。
ここに書き込める日を夢見ていました。この掲示板をみることが励みであり希望であり、勇気をたくさんいただきました。この経験が私を成長させてくれた気がします。みゆままさん本当にありがとうこざいました。
そして何も言わずあたたかく見守ってくれた両家の父母、兄弟、励ましてくれた友人、そしていつも側にいて愛情たっぷりに私の心を体を気遣ってくれたかけがえのない旦那様に心から感謝いたします。笑顔と感謝でこれからもがんばります!ありがとうございました。
月経の周期31日間(12/8~1/7)