年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
・子宮内ポリープ切除手術。
・黄体ホルモン補充しつつ、タイミング指導3周期、AIH2回。
・顕微1回(アンタゴニスト法)。
不妊専門病院へ通いだし、最初に受けた説明では「半年タイミング・半年AIH、それでその先は考えましょう」ということでしたが・・・思ったよりも卵巣が良くなく、いきなりスピードアップです。
精神面の辛さはしばらくありましたが、受け入れなければ始まらないので、高度治療には割りと即決でした。全てはAMH検査による結果が良くなかったためですが、そのおかげで卵の誘発方法はピッタリだったかと。
・ピキーっとつるような痛み(おへその左下側だけ数回)。
・酷い便秘(いつもは快便)。
・卵巣辺りの腫れ感(左右いろいろ)。
・完全禁煙、禁酒。
・血流をよくするための運動。
・冷やさない対策諸々。
基礎体温も割りと欠かさず計っていましたが、計り方が悪いようで全く参考にならないので、こちらでは書きません・・。
私が単なる事実をここに書いたことが、読む方にとって勇気になるのか、比較してしまって悲しくなってしまうのか・・・それはそのときの心の状態にもよると思うので。私自身そうでした。
気分が落ちているときは、見ない方がいいこともあります。それに、何にしても人と比べることはあまり意味がないようにも思いますし・・。
ただ、やって後悔することなんてあまりないと思うので私は、出来ることは可能性のあることと思い、何でもチャレンジ、手助けしてもらおうと思いました。
もうすぐ35になりますが、年上の不妊経験者に「諦めないで」等言われるのは勇気をいただきましたが、正直言って、自分より年下の方からの励ましは素直に耳に入りませんでした・・。
年齢を言い訳にして、周りが自然に諦めてくれないかと思ったこともありました。しかし、ストレス→身体によくない→治療の効果が下がる?!と思い込んで、いつも次を考えていました。
それに、私より若くして何年も通院している方々を見ると本当に頭が下がり、「治療が辛い」と言うのはやめました。
そして、神社や墓参りに行く際は必ず、「私が子供を授かる運命にあるならば、力を貸してください。」「(祖先に対して)皆さんの血を引き継ぐ子を産んで良いと思われたら、力を貸してください。」と手を合わせていました。少々変ではありますが、命を継ぐことはそういう力もあるのではないかと思ったからです。
周期12日目、採卵。
周期18日目、胚盤胞1つ移植。
周期27日目、わずかに出血あり。
周期30日目、病院にて陽性判定。
周期36日目、胎嚢確認。