年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
タイミング法。
・1周期目(11/2〜11/28)、出来る限り全てのテストを行いました。私は海外で基本的なテスト(クラミジア・トキソプラズマ・アンチミューラー等)を行っていたので、日本のクリニックではホルモン値などの周期によって変動する値のテスト、甲状腺、子宮がん検査などをしました。
年齢も年齢なので、できる検査は最初に片っ端からということで、卵管造影もこの周期に行いました。精液検査は海外で行い、良好だったのでしませんでした。この周期に行ったヒューナーテストはとても良好でした。
アンチミューラー値が良く、卵巣にいくつもの黒丸があったので、多嚢胞性卵巣症候群の疑いもかけられました。子宮筋腫が2つ見つかりましたが、先生の経験上あまり障害にならない程度だそうです。
・2周期目(11/29〜12/26)、セキソビットを用いたタイミング法に入りました。前周期のホルモン値が高温期のピークにも関わらずプロゲステロンの値が6.8と振るわなかったので、3日目からセキソビットを出して頂きました。
セキソビットを出す理由として「基礎体温を見ると正常に周期的に排卵しているようだけど、卵の質が良くないのでは。クロミッド程強力じゃなくて副作用も殆どない穏やかなセキソビットを服用すれば、卵の質を高めてくれるかもしれない」とのことでした。
・3周期目(12/27〜)、高温期のホルモン値(プロゲステロン)がセキソビットの服用で7.9に上昇。しかしまだ基本値の10に届かない、ということで、もう1度セキソビットを処方されました。しかしお正月休みを挟んだので早めに出してもらっていて、すっかり服用個数を勘違いし、1回2錠のところを1錠と半分の分量を服用してしまいました。
その上、ヒューナーテストが2回とも超不良。抗精子抗体の検査をするとともに精液の再検査を示唆され、この周期にもし生理が来たらその時にするよう、キットをいただいていました。
すると生理が来ず、陽性反応が出たために今日クリニックへ行き、胎のうを確認していただくと2つもありました。セキソビットで多胎は聞いた事がない、と仰っていましたが、治療前の内診で多嚢胞性卵巣症候群ぽかったこともあり、元から沢山の卵が育ち易かったのかもしれません。
結婚当時から海外に住んでおり、赤ちゃん待ちを始めた時は周期も安定してるし、定期検診をしている婦人科関係の不安もなかったので、ただ仲良しすれば出来ると思っていました。
数ヶ月経ち、ようやくネット等で情報を集め出し、自分の体温の変化にも敏感になりました。(まだ体温は計っていませんでした)1年経っても変化がないのでようやく基礎体温を計り始めました。が、体温も2層に分かれてる綺麗なものだったのですが、排卵日と言われる日前後に仲良ししているのに何の進展もなし。
婦人科の定期検診の際に相談すると、2〜3ヶ月たっても出来なかったら不妊の病院へ行くように言われました。その後、日本への帰国が決まり、不妊治療は日本に戻ってから本格的にやろうと決めました。
その前に一通りの検査をしてしまおう、と1度不妊も取り扱っているクリニックへ行き、事情を説明して2人の検査だけやってもらいました。
そして日本へ帰国後、ネットで調べた有名なクリニックで不妊治療を本格的にスタート。と同時に体質の改善も行いました。残りの検査をまず終わらせてからタイミング法を行って2回目、飲み間違えやヒューナーテスト全滅で諦めていたなか、奇跡的に授かる事ができました。
・生理前よりも情緒が安定していました。
・生理予定日前後(24〜31日目)に大量の寝汗(生理前と同じ症状)。
・違うタイプの下腹部痛が予定日後に発生。生理前は下腹部全体にじんわり長期鈍痛でしたが、今回は左右各回一部分に暫く痛くなる程度。
・足の付け根痛が予定日後に発生。私の場合、チクチクではなく、何かに圧迫されてる感じ。起床時に太ももがじんわり痺れていた日もありました。
・胸の張りは生理予定日3日程前1日だけ。現在ようやく張り始めました。予定日前後から乳首が敏感になってます。
・おならが沢山でます。
はっきり言って普段と特に変わらず(むしろ生理前の方が色々あったような・・・)、「もしや!」と思ったのは予定日になっても高温が続いたからです。
体質改善。
・冷え性ぽかったので生姜を沢山とるようにしました。
・塩分・油分を抑えた野菜と肉類中心の食事を心がけました。
・お腹を腹巻や毛糸のパンツなどで徹底的に暖め、冷えから守りました。
・貧血気味で、毎生理の前に貧血の症状がでていたので牡蠣、ほうれん草、レバー・サプリなどを摂取して鉄分量を改善、最後の生理前はいつもの貧血の症状がでませんでした。
・葉酸をサプリで毎日摂っていました。
・運動はピラティスを2年前から、最近エアロビクスも始めたところでした。
結婚しても仕事を続けていましたが、30を過ぎた頃から妊娠・出産の文字がちらつき始めました。その後、無知のまま約1年半を未妊のまま過ごし、ようやく不妊治療を始めて現在思う事は、「早めに検査だけでも受けておくべきだった」ということです。
不妊治療は確かにお金も時間もかかってしまい、一歩踏み出すにはかなり躊躇するかと思いますが、30歳以上の方、またはそろそろと思っている方はとりあえず検査だけは受けておいた方が良いと思います。
その方が自分達の問題点が浮き彫りになり(問題点がなければないで)、現状がはっきりしてきます。それを踏まえて次の戦略を立てる方が精神的にも良いと思います。
いろんな検査の結果まではやきもきして、こんな事するんじゃなかったとか、もし悪い結果だったら・・とか一時的に気に病んだりするかもしれません。でも結果が出てしまえば、それが良くても悪くても今後の確固たる指針になります。
また、不妊治療している人は1人で抱え込まずにダンナさんにも情報開示して巻き込みましょう。自分の知らないところで奥様がどんなことをやっているのか知らなければ、旦那さんは奥様の苦労に対して実感が湧きませんし、協力的にもなりません(なれません)。
苦しかった、辛かった等の感情は後回しにして(耳にシャッターが降りてしまいます)、どんなことをやったのか、それは何がわかるのか、またはどのように役に立つのか等の情報を少しずつ与え(感情は隠し味程度)、埋め込みましょう。
私たちの様にがむしゃらに情報収集していないので、はっきり言って旦那さんは不妊に関して無知です。妊活ビギナー編から決して強制はせずに、世間話程度で少しずつ話していくと旦那さんも耳をかたむけると思います。
このサイトの情報はとってもためになり、高温期後期など、気になる時期は毎日の様に訪れていました。そして、「妊娠できたよ」の投稿に勇気づけられ、いつか自分もと思っていたところでした。
今期は絶対ダメだろうと諦めていた矢先の妊娠、そして思いがけない2つの胎のうの発見に未だ驚きを隠せません。診察台に上がる前は子宮外じゃないのか、とか、胎のうが見えないのではないのか、など不安にかられていました。
モニタで確認した時は喜びより驚きの方が大きく、そのあと不安感が襲ってきました。が、現在はレアな体験ができると、とても楽しみです。
まだ心拍も確認できてませんし、残念ながら1人になってしまうという現象もあるようなので、手放しで喜ぶ事はできませんが、せっかく授かった命、2人共無事に育ち出産できるよう、また楽しい家庭を築けるよう、これからもより一層頑張っていきたいと思います。これからも使わせて頂きます。宜しくお願いします。
胎のうのエコー写真です。2つ黒丸がありました。
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