年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
晩婚で1年自己流でタイミングをみて授かる兆候もなかったので、不妊治療の扉をたたきました。検査をして2人とも特にこれといった原因もなくステップアップしていきましたが、初めて体外受精に挑戦と言う時に夫の精子の運動率10%未満しかなく急遽、顕微授精に。
過去の精液検査・AIHでのデータは普通より上でしたが体外(顕微)受精の時の夫の結果は2回とも運動率10%未満でした。「この時間に絶対必要!」というプレッシャーがあったのでしょうか?そういうケースもあるのですね。
今回は3月に凍結した胚盤胞を移植でしたので気持ち的にも身体的にも楽でした。ただ判定日前におりものシートに筆ですっとなぞったくらいの出血があり、このまま生理になるんだな・・と思っていましたが本格的な出血になる気配はなし。
検査薬で調べてしまいたい気持ちを抑え、病院で陽性判定を頂くことができました。
・お腹がチクチク。
・体がほてる(ひざからももにかけてがいつもじんわりと暖かかった)。これも陽性が出たからそう思える程度だと思います。普通に生理前のようなお腹のモヤモヤもありました。
絶対に妊娠してる!という兆候は特になかったように思います。
・適度なウォーキング。
・ゴールドキウイを毎日食べました。
・移植後お酒は控えました(その前までは普通に)。
38歳での初妊娠です。最初は軽い検査くらいのつもりでクリニックへ行き「一緒に頑張って行きましょう」と言う先生の言葉に妙な違和感を覚えたのを覚えています。その頃は私自身「妊娠」というものを簡単に考えていたのでしょう。
そして治療が進むうちにAIH、体外受精・・体外受精も顕微受精になってしまいこの先うまくいかなかったらもうステップアップできない・・この先どうしたらいいの・・??と焦燥感にかられたこともしばしです。
でも、自分の人生1度きり後悔だけはしたくないと思い、やれるだけのことはやってみようと自分を奮い立たせてきました。妊娠は本当に奇跡なんだと思います。
なんで私だけ、いつまでる続ければいいの・・・と行き詰る事は絶対あると思います。このサイトで愚痴を書かせてもらった事もあります。同じ思いを抱えている人に打ち明けたりすることで、私は自分の中で均衡をはかってました。
偉そうなことは言えないし上手に伝わるかわかりませんが、自分を追い込まないで。思いはきっと報われると信じています。
妊娠はスタートラインです。出産までまだまだ不安は尽きませんが、やっと宿ってくれた新しい命を大切に大切にしていきたいと思います。皆さんのところにかわいい天使が舞い降りますように。
胎のうが確認された時のエコーです。
月経の周期28日間(6/14~7/11)