←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
タイミング療法。次はAIHにステップアップするつもりでいた、最後のタイミングでした。
25歳で結婚し、30歳になった頃に子供を持つ事を意識し始めました。2年ほど2人で自己流で頑張りましたがダメで、32歳で不妊専門クリニックのドアを叩きました。
20歳のころ、片方の卵巣を病気でとってしまっていたので、不妊治療の病院に行くのに不安やわだかまりなどはありませんでした。
検査などを経て、タイミング療法をしてもらいましたが、リセットの回数を重ねるごとに自分の身体機能に自信がなくなってきて、もう体外をしないと授からないんじゃないかと思っていました。
しかしとりあえずは、(金銭的なこともあるので)体外の前にAIHをしようと主人と相談して、今月生理が来たらAIH・・・と気持ちを整えていた月に妊娠が判明しました。
ほとんど普段と変わらなかったです。いつもどおり、生理予定日2日前に少し体温が下がり、茶おりが出、ああ、明日か明後日に生理だなと腹を括っていたら、翌日からまた体温が上がり、そのまま持続しました。
1つだけ、普通は生理にならないと下腹部の重い鈍痛がないのに、生理予定日2〜3日前からその鈍痛がしていました。しかし、毎月「これは・・・?」と思うような新手の整理前症状があっては生理がきてがっくりしていたので、このときもそのパターンだろうと軽く思っていました。
あまり気をつけないように気をつけていました。好きなコーラをやめたり、コーヒーをやめたり、無理して(冷たいのが欲しいのに)温かい飲み物を飲んだりしていた時もありましたが、そこまでして毎回リセットが来ることが、本当にショックで・・・。
自分へのストレスにつながっていました。なので、できるだけ普段どおり、食べたいものを食べ、自分が快適な格好で過ごしていました。
ただ、腹巻は使うようになりました。
私の場合、この最後のタイミングは排卵時期が年末年始で病院が閉まっていたため、実際排卵したかどうかの内診の確認も取れず、正直諦めモードでした。
なので、頭は完全に次のAIHに行っていました。注射が痛いかなとか、薬の副作用あるかなとか・・・そのため、今回の妊娠は本当に驚きでいっぱいでした。
みなさんよく書いてらっしゃるように、ちょっと気分が違うということが、こういう結果に結びつくって・・・、自身の身にも起きて実感しました。
そうは言っても、毎月の積み重ねの中で、なかなか気分転換もしにくいかもしれませんが、普段とはちょっと違うところに視点を向けてみる、というのも大事なのかもしれないなって思いました。
あと・・・月並みですが、諦めなければ、きっといつか赤ちゃんは来てくれると思いました。皆さんのところにも1日も早く天使が舞い降りますように祈っています。妊娠菌、おいていきます!
12月に実母と夫と一緒に山陰に旅行に行きました。
出雲大社(縁結びの神様)にも行って、縁結びの御守を買いました。枕の下に敷いて、いつか赤ちゃんがきてくれますようにってお願いしてました。その次の月に妊娠発覚・・・ちょっと偶然だとは思いにくいです。
あと、毎月リセットして落ち込んだとき、思わずゴメンねと言葉が漏れる私に、「そんな風に思っちゃダメだ。○○が悪いんじゃない。」って何度も何度も優しく言い聞かせてくれた夫に感謝しています。
彼をパパにしてあげたいってずっと思っていました。それが叶うかもしれないことが、とてもとても嬉しいです。
月経の周期27日間(12/17〜1/12)