年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
・タイミング療法と通水検査(2010年1月〜5月)。
・卵管造影後に体外受精開始(2010年5月〜現在)。
2010年8月、採卵4個(胚盤胞まで育つ)。
アンタゴ二スト法にて、新鮮胚移植。着床せず。
9月、凍結胚移植。着床するが胎芽見えず。自然周期にて。
11月、稽留流産のため掻爬手術。12月突然異常出血、子宮動静脈奇形疑い。一時は再手術と言われたが自然に軽快した。
2011年3月、凍結胚移植+AHA。着床せず。自然周期にて。
5月、凍結胚移植、着床せず。ホルモン補充周期にて。
7月、2度目の採卵(5個胚盤胞)。新鮮胚移植(自力でAHA)着床せず。
8月凍結胚移植、妊娠!!自然周期にて。
旦那さんと結婚して3年目、付き合い始めてからは今年で10年目です。4年前に重度の内膜症が判明し、左卵巣10㎝・右卵巣5㎝のチョコレート嚢腫のため、腹腔鏡下にて嚢腫核出術を受けました。
その時はまだ結婚もしていないため、不妊治療は出来ないからと病院で言われ、結婚して半年夫婦生活をして出来なければ本格的に治療をしにおいでと説明されました。
翌年結婚しましたが授かることが出来ず、近くのクリニックでタイミング療法を5ヶ月程しましたが授かれず、もっと専門的な病院で治療をした方がいいということで、手術を受けた病院へ通うことになりました。
本格的に体外受精を始めるにあたり、まだ若い方だし1回の採卵で採れた卵で妊娠出来るだろうなんて安易に考えていました。でも、実際は全然思い通りに行かなくて、本当に治療をする度に絶望感で一杯でした。
2回目の移植では、判定日には陰性で大泣きしたのに10日経っても生理が来なくて病院受診すると妊娠していました。
だけど、GSも小さくて妊娠継続確率は10%といわれ、案の定卵の成長が止まってしまいました。そして、1番辛かったのは掻爬手術です。
本当にこの治療期間、見えないトンネルをくぐり続けてきて、やっと私達夫婦の元にも光が差し込み始めました。6回目の移植で初めて正常な妊娠経過を辿ることが出来ました。
もともとPSM症状が強い私ですが・・・。
・胸の痛みや乳首痛が起こらなかった。
・頭痛の頻度が減った。
・胎嚢確認後から時々、嘔気があるくらい。
今回は唯一したことは・・・移植後ホッカイロを下腹部に当てて過ごしました。
以前から続けていること・・・ルイボスティーを愛飲。葉酸サプリ内服。
妊娠するのに本当はお金なんて必要ないですよね。ですが、世の中にはただ単に夫婦生活を持てば授かれる人ばかりではないんです。
色んな原因で不妊治療を必要としている人が居ます。私もそうです。それでも、治療をすれば100%妊娠出来るとも限らない。本当に辛い事も経験しなければいけないです。
私も何度も何度も泣いて落ち込んできました。だけど、赤ちゃんを望む限りは諦めずに治療を続けてゆくしかないです。
きっといつか、今なお治療をされている方々にも赤ちゃんを授かる日がやって来ます!!そう信じて、治療を続けて下さいね。
そして、治療を必要とされない方も多いと思います。タイミングが合えば、きっと赤ちゃんは授かれますよ!
3w5d、着床判定日に帰宅後してみた検査薬です。
月経の周期29日間(7/28〜8/25)