←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
デュファストン服用。
タイミング法。
人工授精3回。
結婚前から、結婚すれば赤ちゃんができるのは当然というようなプレッシャーを感じていました。
こういう周囲の何気ない言葉や態度って、心の深いところに残っていて、いつまでも忘れられないものですね。
ベビ待ちをしてから、自分が辛い思いをするたびに、周囲への言動には注意しないといけないな、と感じるようになりました。
プレッシャーを感じつつも、私自身、結婚当時の31歳という年齢もあって早く授かりたいという気持ちはありました。しかし基礎体温を測り自己流で取り組んでも毎月リセット。
半年経った頃から、早い方がいいと思い、不妊治療専門の病院に通うことにしました。病院に通うことに抵抗はありましたが、行ってみると、患者さんの多さに驚きました。
そして、同じように悩んでいる人がこんなにいるということに、なんだか安心感を覚え、勇気も湧いてきたように思います。
最初に実施した検査の結果、黄体機能不全が判明し、高温期にデュファストンを服用しながらタイミング法を続けました。
続けること半年、妊娠に至らず、そろそろステップアップしてもいいかもしれない!と考え、卵管造影検査を受け、その周期から人工授精も開始しました。
卵管造影検査後は妊娠しやすいというのは有名ですので、初めての人工授精はとっても期待しました。結果、リセット。
2回目も同様に、リセット。3回目でまさかの陽性反応!2回目リセット後から、少しずつ焦りがなくなったというか、諦めモードになっていたような気がします。
毎回高温期には、毎日の基礎体温に一喜一憂していましたが今期はなんと!愛用していた体温計が電池切れで使えなくなり、1週間近く体温がわからない日が続きました。
それに加え公使共に多忙で、いつもより妊娠について検索する時間がなく、考える時間もなかったように思います。
全く考えてなかったわけではなく、頭のどこかには常にありましたが・・・気付いたら生理予定日でした。その日は、いつも生理予定日前から下がる体温が珍しく高温に持ち直していたので、なんとなく1本残っていた検査薬を試すと、くっきり陽性でした!
全然信じられず、しばらく呆然としていましたが、主人に報告してやっと実感が湧きました。
検査薬を使った時点(4w0d)ではいつもの生理前と同じ感じで、変わったことはありませんでした。
検査した翌日(4w1d)から、尿の臭いが薬っぽく変わりました。
仕事で長時間歩いたりすると、疲れやすく、息切れするようになりました。
妊娠反応後初めての受診の前日(5w1d)少量の出血と腹痛がありました。
余談ですが、初めての受診で子宮内に出血が見られ、安静にとの診断。にも関わらず仕事を続けてしまい、6w0dから1週間の自宅安静となりました。無理は禁物ですね。
夏でも家の中では靴下を履く。
サプリメント(ビタミン・鉄・カルシウム・葉酸)を飲む。
ウォーキングをする(週に1回ですが)。
子宝神社に参拝する。
妊娠中の人に積極的に関わる。
感謝のこころを忘れない。
妊娠するためにする努力は、結局自分の健康にもつながっていると思います。ストレスにならない程度に、気持ちよく、ゆったりと、できれば楽しく過ごしてください。
神様はいると思います。ちゃんと見てくれていると思います。どうか、赤ちゃんを望むみなさんがかわいい赤ちゃんを授かることができますように。願っています。
7w1d、胎芽8.9mm。心音確認。
月経の周期28日間(8/25~9/21)