年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
タイミング法によるクロミッド(卵を育てる)、HCG注射(排卵させる)、ルトラール(黄体ホルモン維持)。
18歳の時、多嚢胞性卵巣症候群と診断されて、本格的に治療したのは21歳。1年半タイミング法をして子宮卵管造影検査とフーナーテスト。
フーナーテストは、あまり良くないと言われ、次は精液検査をしましょうと言われたところで旦那の精神面を考え、休憩に入りました。
それからは独自で体の改善をし葉酸、生姜、など良いと言われるものをあれこれ試して、基礎体温も上がり、落ち着いてきて自分の体の様子もだんだん理解できるようになり、タイミングも独自で判断できるようになりました。
生理前とは違ったのは、排卵後から2週間を過ぎても乳首痛が治まらなかった事です。
あとは生理前と同じで空腹時のムカムカ、だるさ、眠さ、熱っぽさ。
変だなって思ったのは異常に耳鳴りが凄かったです。
夫婦生活をタイミングの為に必死になっていましたが、治療を止めてからは旦那には排卵日かもとは言わず、そして私からは誘わず、運命ならば排卵前後に旦那から誘ってくるだろうと強気に待っていました。
妊娠できた今期は排卵前後に旦那が、3〜4日連続で誘ってきました。うちは旦那の精神面の問題だったのかもしれません。
頑張っている人に頑張ってとは言えません。私も、自分で誇れるくらい頑張ってきたので。
だけど、私の事を支え続けてくれた周りの人達に「頑張って」ではなく「頑張ろう」と言われました。そのちょっとした違いに凄く嬉しく思えました。素直に、「うん!頑張ろう」と思えました。
1年、2年、3年と経っていくに連れて見守り続けてくれてる人達も自分と同じように成長し、人の痛みを感じれるようになったと言ってくれます。ちょっとした言葉の使い方にも気を使えるようになったと感謝されます。
3年間、辛い事の方が多くてでき婚の人からは「ひがまないで!!」とも言われました。
正直、怒りで体が震えましたが、傷つけるより、傷つけられた方がマシだなって思えるようになったのは、自分の将来に光さえ見えなくて毎日、我が子を抱けないんじゃないかと思う不安な日々を過ごしてきたこの3年間のおかげだと今では思います。
そして何より理解ある周りの人達との「絆」が強くなったと、普通では手に入らない大切なものを得る事ができました。
理解ない人達からの言葉、本当に辛いですよね?私は、何度消えたい・・・と思ったかわかりません。だけど、理解ある人達はきっと居ます。
ここの皆さんは、あなたの味方です。自分を強く持ち、前に進み続けて下さい。これを読んでくれてる方達に私は「頑張ろう」を伝えたいです。
どうか、抱え込まず大きい声で叫んで、大泣きして大笑いして下さい。
そして、私の妊娠菌は我が子を思う皆さんにお届けして下さい。小さいながら、きっと私と気持ちは同じだと思います。
初めての陽性です。