←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
41歳と結婚からスロースタートでした。結婚したら子作りに励もうと思っていたのでしたが、結婚してすぐ体調不良に。手がしびれたり、激しい胸痛が起こったり・・・結婚前までは定期的だった生理周期も乱れるようになりました。
身体症状が普通の生活を送るのにも支障をきたすようになり、病院を受診。甲状腺機能亢進症と診断されました。甲状腺の値が高いうちは、妊娠しづらい上、生理周期も乱れると知り、「まずは病気を治そう!」と決意しました。
焦っても仕方がないとわかっていましたが、すでに高齢であるため、本当に治療後に妊娠できるのか、漠然と不安でした。ようやく甲状腺の値と生理周期が正常になったのは、今年(H11)の夏頃でした。
内科医に「妊娠可能かどうか」を相談したところ、「甲状腺は大丈夫」と言われ、近くの産婦人科を紹介してもらいました。妊娠の障害になるようなことはないか婦人科で診察してもらったのですが、医師は「特に問題はないですが、43歳では難しいですよ」の一言。わかっていただけに、キツイ一言でした。
その婦人科では積極的な不妊治療はしていないとのことだったので、あと2周期くらい自己タイミング法でがんばってみて、難しいようだったら、本格的に治療に通おうと思っていました。
そんな矢先の妊娠でした。幸運にも自然妊娠となりましたが、症状が出なかったら、甲状腺の治療を開始することなく、原因不明の不妊で悩むことになっていたかもしれません。
高齢でも母体が整えば自然妊娠可能であること、不妊の原因となる疾患は婦人科疾患ばかりではないこと、症状がでるまで医師も気づけない疾患もあることを伝えたいと思い投稿しました。
胸の張りと痛み(明らかに生理前とは違いました)。
下腹部の痛み。
肌の痒み。
薄茶色のおりもの(次の生理予定日頃2〜3日。少量ありました。着床出血と思われます)。
・健康診断でコレステロール値が高かったため、6月頃より黒酢を飲みはじめました。このサイトでざくろジュースがいいと知ったのでざくろジュースで割って飲むようにしていました。
・同じ頃、コーヒーを控えめにして、ルイボス茶を飲むようにしました。
・同じ頃、テレビで長寿遺伝子の番組をみて、老化防止・細胞若返りを期待して、レスベラトロールを飲み始めました。
・冷え対策として、夏でも腹巻きをしていました。
妊娠だけを意識して行ったことではありませんでしたが、結果的に効果があったのかもしれません。
本格的に子作りを意識してから授かる間は、排卵日を意識したり、生理が来てがっくりしたり、高齢では無理なのか・・・私ではだめなのか・・・と思い悩む毎日でした。
不妊治療をしている方たちの大変さや苦しみには遠く及びませんが、甲状腺の治療をしている間は、子作りどころではなく、スタート地点にも立てない自分に諦めすら感じていました。
どんなに先が見えない状況でも、諦めなければ、きっと必ず道は開けていきます! どうか1日も早く、望んでいる女性たちすべてに、コウノトリがやってきますように!!
わたしは排卵検査薬でもほとんど反応が出ないため、排卵日がいつなのかよくわからなかったし、低温期、高温期は分かれていても、いつ高温期に入るかそのときになってみないとわからないため、自己タイミングは無理でした。
この妊娠は、たまたま低温期に温泉旅行で、仲良し三昧だったため、タイミングを気にすることはありませんでした。排卵日がわかりずらい人は、仲良し回数を増やすのが確実だと思います。
この周期は、排卵日が早かったようで、12w目に入るあたりです。高齢であることには変わらないため、出産まで無事辿りつけるようがんばります!
月経の周期26日間(9/10〜10/5)