年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
初めの10ヶ月は原因不明不妊とのことで、タイミング・ホルモン補充で様子を見る。
3件目の転院先で、抗ミュラー管ホルモンの低下を指摘される(40代半ばの卵子数)。残りの卵子数が少ないとのことで、人工受精と体外受精に進む予定を組む。
1・・・3ヶ月間不妊検査。転院。
2・・・7ヶ月間タイミング療法。転院。
3・・・3ヶ月間(4周期)人工受精。
4・・・4ヶ月間(2周期)体外授精。
体外授精詳細・・・ロング法にて採卵11個。体外受精にて胚盤胞3個。1周期目の新鮮胚移植×。2周期目の凍結胚移植○(ホルモン補充)。
左腹部の引きつるような痛み(3ヶ月の今でも続いていますが・・・)。それ以外は特別感じたものはありませんでした。
妊娠する前の周期まで漢方(ウンケイトウ)を漢方専門薬局で調合して頂いた・・・9ヶ月間。
ルイボスティー・・・途中途切れつつ半年間。
葉酸・・・途切れつつ半年間。
睡眠をしっかりとる。
整骨院にてお灸・・・妊娠する周期にのみ。
いろんな人にいろんなことばをかけてもらいました。きっとみんな自分を元気づけたり、慰めようとしてくれたのだと思います。でも素直に受け取れないことがたくさんたくさんありました。
その中で、たまたま読んだ本に自分の中に響いたことばがひとつだけありました。「私だけが私の人生を変えられる。他の誰にもそれはできない」。
自分のこの人生をどうするかは、自分で決めるしかないんだと思った時、よしがんばろうと思えました(波はあるんですけどね汗)。みなさんの人生が自分らしく素敵なものとなりますように。
子どもを授かるということが、こんなに大変だとは思ってもみませんでした。治療しても、「必ず授かる」という保障はない・・・その先の見えないことに対する不安が常にありました。
周りの人の目や言葉に過敏になり、落ち込むことも多く、主人にもいろいろと心配をかけました(今もですが汗)。でも何とか前向きにいたいというとき、このE妊娠のサイトで、妊娠された皆さんのお話を読むようにしていました。
たくさんの方々が、それぞれの状況の中でいろんな思いを抱えながら、頑張られていることを知ることで、自分も日々しっかり歩んで行こうと思えました。まだ安定期までも遠いですが、がんばっていきたいと思います。