年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
人工受精。
排卵促進剤。
ホルモン注射。
私は再婚で以前6年間子供ができなかったので(不妊治療はしていません)今回結婚して年齢も考え早めに専門医院へ行きました。
最初の病院でフーナーテスト不良の診断を受け人工授精を3度行いました。薬の処方もなく生理から10日目に行って12日にもう1度行き、排卵前なら人工授精を行う、という処置だけでした。
でも基礎体温の変化などをみて、私の中で排卵日と人工授精が合ってない気がしていました。排卵日と合っていなければいくらやっても無駄なのでは、と思い先生に相談したところ、「綿密に調べて1日2日ずらしても妊娠率は変わらないよ」と言われ、納得できずに帰りました。
そんなものならもっと簡単に妊娠できるはず、そうじゃないからみんながんばってるんだって思い、ネットで他の病院を探しました。そこで横浜の東戸塚の不妊治療専門医院で院長の方針で排卵日のスクリーニングを大切にしているところを見つけ、そちらに移りました。
はじめて電話した時から、受付の方看護師さんの対応もとてもよく、前向きな気持ちに切り替えて通いました。2件目であり検査も終えていることや状況を伝えるとすぐに人工受精ができるような方針をとっていただけて、なんと1度目で成功しました!現在妊娠6ヶ月です。
そちらの病院には感謝の気持ちでいっぱいです。38歳という年齢もあり、同じような年齢で妊娠を目指している方に希望と勇気を持っていただくことができればと思い書き込みました。
妊娠の症状はありませんでした。ただ人工授精の次の朝に基礎体温が上がったので排卵日とのタイミングが完璧だったなと感じたことで、今回は成功したかもという気持ちがありました。
とにかく若いときから冷え性でした。生理痛も大変重く病院にもいっていました。同じく不妊治療をして成功した人から聞いて実践したことも含めて私が行なったことを書きます。
・養命酒を飲む。
・お風呂につかって湯船で足の指をグーパー。
・ご飯を発芽玄米にする。
・職場で湯たんぽを膝に抱えておく(カイロよりよい)。
・常におなかの周辺が冷えていないかチェックして、冷えてたら手や湯たんぽであたためる。
・できるときに、うちでファータイルストレッチをする(本が売ってます)。
・よもぎ蒸しに行く。
私は月に2〜3回南武線の武蔵新城駅商店街の中のお店へ行っていました。リーズナブルでお店の方もフレンドリーでオススメです。
病院に通っている方で先生との治療方針が自分と合わないと思ったら、思い切って転院することも必要かと思います。私は転院し信頼できる病院で安心して方針をすべてお任せして妊娠することができました。
先に書いたように気を付けたこともありますが、好きなお酒を断ったり生活を制限するようなことはしていません。ストレスにならないレベルで出来ることをしました。
排卵後から妊娠までの変化などを気にする方が多いですが、大切なのはどちらかというと生理から受精までだと思います。女性としては何より良い卵子を作ること、あたたかくして栄養をとって子宮の血行をよくすることがポイントだと思います。
あとは排卵日のタイミング!どうしたってこれが1番の鍵です。妊娠が成立しなかったときが分かったときは辛いですね。涙もでます。
でもその日は新しい卵子ができる第1日目だから、日頃我慢してるお酒を暴飲したりするより、私は普段から(特に排卵日以降に)適量を楽しく摂取する方がいいように私は考えていました。
不妊治療を始めると、自然妊娠を目指していたときよりさらに精神的にとても辛いです。体以上に心が悲鳴をあげてしまいます。人工受精3回でももう辛くて、次がダメなら治療を休もうかと考えるくらいでした。
でも、自分で出来ることを地道にやっていけばきっとよい結果が得られると思います。ご自分の体と心を1番大切にしながら妊娠を目指していただけたらと思います。妊娠をを望むみんなにどうか元気な赤ちゃんが授かりますように。