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妊娠できたよ2019 たぬさん

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顔
  • 名前たぬ
  • 年齢41
  • 結婚11
  • 妊活6年
  • 陽性4w1d
  • 胎嚢5w1d
  • 心拍6w1d CRL3.5mm
  • 治療4年
  • 原因特になし
  • 報告19/04/11

治療方法

月経周期の確認
タイミング法
卵管検査
ヒューナー検査
レトロゾール周期
ホルモン検査
精子自己注入
クロミッド周期

体外受精
(治療中止)
タイミング法
(転院)
ホルモン療法体外受精

妊娠までの過程

第1子自然妊娠まで時間が掛かりましたが、自然妊娠できたことから第2子を希望したときも自分が不妊とは思わず、2年くらいは基礎体温を測ってタイミングを取っていました。

第2子がなかなかできず、自然周期を大切にすることで有名な病院へ行きました。

<病院1>

・月経周期の確認→問題なし
・ホルモン検査→問題なし
・卵管検査→問題なし
・ヒューナー検査→問題なし
・タイミング法→妊娠せず
血液検査でホルモンは問題なかったのでタイミング法を1年しました。 (※40代から不妊治療の本番と言われ、時間を費やしてしまいました。思い返すと非常に腹立たしいです。)

・レトロゾール周期→妊娠せず
・レトロゾール周期→妊娠せず
・精子自己注入→妊娠せず
・クロフェン周期→成熟卵が採卵できず
・クロフェン周期→受精したが途中で分割停止
・クロフェン周期→成熟卵が採卵できず
(※ここで医者から「何も問題が無い人は治療方法がない。来ても意味がない。回数を繰り返してもいいけど。病院としては成功率が下がる。」と言われました。思い返すと非常に腹立たしいです。)

この病院で2年弱。

<治療中止>

タイミング法→妊娠せず
第1子のときに飲んでいた葉酸・マカ・ルボスティー・生姜紅茶などを1年2ヶ月試しました。

<病院2>

諦めきれず、治療方針が異なる病院へ一縷の望みを掛けて行きました。 これまでの一連の治療過程と私に時間がもう少ないと話したところ、基礎検査を省いて体外受精の段階へ進ませてくれました。

・ホルモン療法体外受精1→妊娠せず
・ホルモン療法体外受精2→妊娠せず
・ホルモン療法体外受精3→妊娠せず
・ホルモン療法体外受精4→流産

・ホルモン療法体外受精5→妊娠せず
・ホルモン療法体外受精6→妊娠せず
・ホルモン療法体外受精7→妊娠
この病院で1年少々です。

今妊娠6ヶ月となりました。

妊娠の症状

妊娠しないときと特に症状の違いはありませんでした。 フライングチェックで何度も何度も悲しい思いをしていたので、後半は「病院での検査までチェックしない・体調の変化を考えない」という願掛けをしていました。

気をつけたこと

健康的な食事・早寝長時間睡眠・体を温める・移植時は安静など、思いつく限りしましたが、どれも効果があったようには思えません。

病院2では、体外受精の度に、 薬の量を変え、薬の種類を変え、培養液を変え、免疫抑制剤を使ってみたりなど試行錯誤していただきました。 それが良かったのだと思います。

メッセージ

病院1での不妊治療ではずっと、「赤ちゃんがほしい」という気持ちを人質に取られた感じでした。 赤ちゃんがほしいなら、、 通院が苦痛でも我慢しなくちゃ。。 腕がお尻が肩が注射で痛くても我慢しなくちゃ。。 医師の酷い発言も我慢しなくちゃ。。 同じような気持ちの人も多いと思います。

第1子が、従兄と遊んだ後に「なんで僕だけ別の家に帰るの」と泣き、「弟がほしい」と泣きました。 移植時には安静にしていたので、公園で遊んであげられず、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 不妊治療は、物凄くストレスが掛かります。費用も掛かります。家族とぎくしゃくすることもあります。

病院が合わないと思ったら、我慢せず転院するのも手です。 不妊治療に前向きに取り組むためには、家族と仲良くするのが一番と思います。

赤ちゃんを諦めるか何度も考えましたが、私はあきらめが悪く、どうしても諦めきれませんでした。 私のように時間とお金と気持ちを消耗してしまう人が少しでも減りますように。

その他ご自由に

<病院1>

自然周期の方が赤ちゃんにとって良いだろう、有名な病院が良いだろうと、この病院を選びました。 自然周期のため、ホルモン変動を確認するために、1週間に何度も早朝から血液検査に並びました。採血から検査結果が出て診察が終わるまでに3~4時間掛かりました。

職場に相談して通院してましたが、フルタイム仕事だったので、周囲の目も気になり、腕も穴だらけで、通院が苦痛でした。

「毎日通わなくても…」と医師に言うと「あなたの赤ちゃんがほしい気持ちはそれくらいなんですね。」と言われました。 医師の腹立たしい発言の数々を我慢して、仕事の皆に協力してもらって、頑張って通院しましたが結局報われませんでした。費用も非常に掛かりました。

<病院2>

この病院では血液検査は最小限しかせず、それほど混んでおらず、診察もお昼休み+αくらいの時間でしたので、通院の苦痛はなかったです。

ホルモン療法で世の中に赤ちゃんがどんどん生まれています。ホルモン療法は、ホルモン値を正常な範囲で高い値に保つ為のもので、異常な値にする訳ではないです。 医師に言われて、それはそうかと思いました。 病院1のような自然周期の投薬は、排卵誘発も卵胞刺激も気休め程度とのことでした。

病院1では、診察待ちや検査結果待ちなど「待つ」ことに時間を費やしてましたが、 病院2では、医師との相談に時間を割いてくれました。とても有り難かったです。

病院1は県内では1番有名でしたが、私のように「特別問題ないが妊娠できない人」を来させないようにしているのではと思います。それから待ち時間が長いく待合室に人が溢れているのが人気と勘違いされてるのではと思います。

不妊治療の病院には下記の3つが必須です。
1.元気な成熟卵を育てる技術があること
2.確実に受精させられる技術があること
3.着床率を上げる技術があること

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