妊娠を心待ちにしていた人や月経周期が正確な人は、かなり早い時期に妊娠検査薬を使うことが多いようです。しかし生理予定日から1週間くらい(妊娠5週)は経たっていないと、超音波に胎のうも映らないことがほとんどです。
この場合は「また1週間~2週間後に来てください」と言われてしまい、早めに病院に行ったことで不安になることもあります。(お金がもったいないと言う人もいます。)
逆にいつまで経っても病院に行かないのは異常妊娠(子宮外妊娠など)のときに、対応が遅れる心配がありお勧めできません。
そう考えると初診に行く時期は生理が遅れて1週間~2週間ごろが1番良いでしょう。(早めに行くのには何も問題がありません)
産婦人科は「産科」と「婦人科」の両方を兼ね揃えている病院です。逆に婦人科は出産の設備がないため妊娠中の経過は診てもらえますが出産は別の病院になります。
初診を受けた病院でそのままというパターンも多いので、初診に行く前に情報収集することをおすすめします。出産する病院は妊娠20週くらいまでに決める人が多いようです。
以下にあげる項目は非常に厳しい目で見た病院選びのポイントです。いくつかの病院と比べてなるべく要件を満たす病院がお勧めです。
薄着で着替えが簡単なものがお勧めです。フレアタイプのスカートが下着の脱ぎ着がしやすく、内診直前まで下半身が隠れるのでいいでしょう。
緊張のあまり体や頭をガチガチにさせないということです。体が緊張すると内診がうまくいかない場合があります。また頭が緊張すると医師の言葉を聞き逃したり、不安なことを聞き忘れることがあります。
からだはシャワーで簡単に流します。「おりもの」の状態も検査するので、膣内を必要以上に洗い流してはいけません。また医師は顔色もチェックするので、化粧は濃くないほうがいいでしょう。
尿検査、問診、触診と内診、血圧検査、体重測定、超音波検査、血液検査などがあります。
メモを取れる筆記用具と健康保険証、基礎体温表(つけてないなら必要ない)、待ち時間の退屈しのぎに本を持っていくのもいいでしょう。また内診後に軽く出血することもあるのでナプキンがあると安心です。
医師が膣に指や器具を使って子宮のかたさや大きさを調べる診察のことです。内診台という特殊な診察台にのって診察を受けます。
超音波を用いて体内を診察する検査法です。この時期は経腟プローブという器具を子宮に挿入して赤ちゃんの状態をチェックします。
忙しい病院ではどうしても質問しずらい空気があります。いつ言い出そうとなど思っていると逆にタイミングを外します。行く前にメモに書いて最初に渡してしまうと医師も時間配分できます。また助産師さんに聞くのもいい方法です。
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