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妊娠初期の生活/妊娠中の質問

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悩みとその対策

妊娠判明はいつ伝える?

それは夫婦2人が、言いたいときに発表すればいいのです。いち早くまわりに伝えたい人は、すぐに妊娠を喜びを遠くの親戚や友達にも伝える場合もあります。

逆に流産のことや仕事の関係のことを考え、安定期になるまで黙っている人もいます。夫婦2人で相談して身近な人のみ伝える場合だってあります。

夜眠れなくなった

妊娠中はホルモンの影響で不眠気味になる人が多いでしょう。また妊娠に対する気持ちの高揚から、夜中に考えすぎてしまう人も多いようです。

1時間くらいの昼寝をするのが効果的です。長時間の昼寝をしてしまうとリズムは戻らないばかりか、その生活がますます続いてしまいます。眠くても規則正しい時間に起きるようにします、また適度の運動が大切になります。

足元が冷える立ちっぱなしの仕事

おなかが張るなどの症状がなければ、赤ちゃんにはまず影響はありません。しかし厚手のソックスや疲れの出ない靴を履くなど、からだを労わってあげることが大切です。おなかが出始める妊娠中期以降の立ち仕事は子宮収縮が心配になります。

ストレスの多い仕事

ストレスを逆手にとって気分が高揚してやる気が出る人もいますが、もしストレスのせいで不安や不眠、うつ状態、食生活の乱れなどが起こっているなら、仕事の辞めるか配置転換を申し出てもいいでしょう。

おたふく風邪

流行性耳下腺炎、ムンプスとも呼ばれ、ムンプスウイルスによる感染症です。赤ちゃんに先天性の異常を起こす可能性はほとんどありません。免疫があるかどうかを血液検査で調べていきます。

風疹が怖い

妊娠初期に風疹にかかると赤ちゃんに影響することがあります。ほとんどの人は過去に風疹にかかっているか、予防接種を受けているので抗体があります。不安なようなら医師に相談しましょう。

虫歯を治したい

ホルモンのバランスが崩れると虫歯にもなりやすくなります。歯の治療に使う局部麻酔やレントゲンは問題はありません。ただし妊娠中には使う薬などを変える場合があるので必ず妊娠していることを告げてください。

自転車やバイク

近くであれば問題ありません。気をつけることは転倒です。重い荷物、不安定な格好、また体調の悪いときは控えましょう。妊娠中は注意力が散漫になってることを、常に頭においておきます。自分では気付きませんが、少しずつ判断や動作が遅れがちになっているはずです。

ドライブはしていいの?

普通の運転であれば問題ありません。ただしあまりに長時間のドライブ、振動の大きい道、急ブレーキなどは避けるようにします。

膀胱炎予防と集中力が散漫にならないために、トイレ休憩をマメに取るようにしましょう。また妊娠中は視力が低下しやすいので、気になる人はメガネをしっかりしましょう。

ラッシュの電車

ラッシュの電車に乗ったからと言って、おなかの赤ちゃんが押しつぶされてしまう心配はありません。しかしつわりの時期には、たちくらみや貧血をおこすこともあります。なるべく時差通勤を心がけて、常に時間に余裕を持つようにしましょう。

妊娠初期の旅行

この時期の旅行は体調面に不安があります。安定期まで待つほうが望ましいでしょう。しかし予定していた旅行の場合、「キャンセルしたくない」と思う人が多いようです。そんなときはスケジュール表を作って、安全な旅行であるかを医師に相談してみましょう。

妊娠とたばこの関係は?

たばこは次のような悪影響があります。

妊娠中の薬

薬が赤ちゃんに影響を及ぼす事はまずありません。しかしゼロではありませんから極力はさけるべきです。必要な場合は市販薬はさけ産科医に相談しましょう。かかりつけの医師の対応に不安が残るときは他の産科医に相談してもいいでしょう。

レントゲン(X線検査)の影響

レントゲンを一枚取ったくらいでは、被爆量はごくわずかで問題ありません。 影響があるとされる放射線量は10レム以上と言われ、これは胸部X線1枚の放射線量(10ミリレム)と比べると1000枚分になります。

パーマやヘアカラー

もちろんかまいません。ヘアカラーの薬液が皮膚から吸収される量はわずかなのですが、念のため美容師に妊娠中なことを伝えます。肌が敏感になっているので心配がある人は皮膚テストをしてもらうと安心です。

妊娠初期のビタミン剤

つわりで食生活が乱れがちの時に、ビタミン剤で栄養を補給する事は出来ます。特に葉酸摂取は赤ちゃんの先天性異常が起こる確率を大幅に減らすと言われています。

またつわりの時期の前から、ビタミンB6を含んだサプリメントを飲むと、つわりが症状が軽減されると言われています。

食べ物の好み

妊娠初期にホルモン変化が起こり、またホルモンの分泌が最も盛んに行われているからと考えられています。

「つわりは食べられるものだけを食べるといい」と言いますが、もし自分が「つわり」でもないのに偏食を繰り返していたら問題です。

食べ物の好みが変わったことは「つわり」ではなく、赤ちゃんのために栄養価を考えた食事が必要になります。

上の子の抱っこ

妊娠初期にはあまり重い子供を抱っこしないほうがいいでしょう。ただ上の子供に「おなかに赤ちゃんがいるから抱っこできない」と言うのは、「ママを取られた」という対抗心が芽生えるため「腰が痛いから」などと言い回したほうがいいかもしれません。

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