妊娠するまでの不安について、女性の気持ちや解消方法をわかりやすく解説します。妊娠してからのマタニティ期間も、マタニティブルーなどストレスと隣り合わせですが、妊娠前したい思った時からストレスを感じることがあります。
女性側が妊娠したいと思っていても、パートナーが同じタイミングでそう思っているのかはわかりません。
女性側が仕事の都合上でも妊娠しやすい時期だったとしても、男性側は多忙で「もう少し落ち着いてから」と考えることもあります。
女性にしてみれば妊娠して出産するのは自分の体なのだから、男性側の都合に振り回されず、自分のペースで進めたいものです。
なかには、赤ちゃんや子どもとの接点がなく、女性ほど出産・子育てを身近に感じることのできない男性もいます。急に赤ちゃんの話しをされても、気持ちがついていけないこともあるようです。
でも、違う視点から考えたら、男性側は家族が1人増えると言うことを重要に思っているからこそ簡単に踏み切れないとも言えます。
女性にとって妊娠のタイミングを考える時、年齢が気になります。出産後、子どもが幼稚園に入る時に自分が何歳いなるのかも考えてしまいます。たった1年の違いでも、大きな違いだと感じることもあります。
周りが何歳で妊娠したのかも、プレッシャーになることがあります。年齢が気になる時は、誰かと比べてしまっていないか振り返ってください。妊娠や出産を誰かと比べる必要はありません。
年齢を気にしない出産を目指したいものですが、体力面や仕事の調節を考えると、どうしても年齢が気になってしまうこともあります。
妊娠すると体型が変化したり、体重も増加します。パートナーに女性として魅力が半減していると見られたり、自分自身も体型や体重を気にして過ごすのはストレスが溜まるものです。
妊娠をそういった視点で見ると女性にしかわからない悩みが出てきますが、赤ちゃんを産むことはそれ以上に嬉しいことです。
妊娠中もウォーキングや食事内容に気をつけることで、出産に必要な変化だけに抑えることができます。妊婦検診でも毎回体重をチェックするので、体型変化を放置することはありません。
それに、産後は授乳など赤ちゃんのお世話が想像以上の重労働だと感じるママもいるほどです。育児中は意外と汗をかいたり、疲労がたまるのでダイエットよりも動いているかもしれません。
妊娠してからは出産や、その後の子育てで金銭面の準備が必要です。今の生活水準を下げずにちゃんと子育てできるのか、または今のままじゃ子育てが大変になるのではと先のことが不安になってしまいます。
これは多くの家庭で考えることです。逆にちゃんと先のことを計画的に考えることができるのは、家庭を築くうえでも大切なことなのでしっかり考えたい問題です。
見落としがちなのが任意保険です。妊娠中は保険加入は難しいので、先に保険の加入や見直しをしておきましょう。妊娠と保険はまったく無関係に見えるかもしれませんが、帝王切開など保険適用範囲の処置もあります。
今加入している生命保険や入院保険を見直ししたことがない人は、特に妊娠前に見直しをおすすめします。毎年、適用される範囲が広がったり補償内容が改良されているので、時間のある今だからこそじっくり検討しておきましょう。
まず妊娠・出産を考えると仕事を一時的に休む必要があります。自分の収入が減ることは不安の種になります。
そうはいっても、育児休業制度を利用できない形態の仕事も沢山あります。そうなるとパートナーの収入に頼ることになるので、1人で妊娠・出産を考えるよりも夫婦で考える必要があります。
産後すぐには働けなくても、保育園などを利用して復帰していくことも可能です。育児休業制度を賢く使うためにも、妊娠前から調べておくと安心です。
時間や、子どもの体調に左右されるケースもあるので周囲に迷惑をかけることもあります。育児と仕事が中途半端になってしまうよりは、年齢を決めてある程度成長するまでは育児に専念するという考え方もあります。
逆に保育園に入れる月齢に達したら、早めに預け始めて職場復帰へ慣らしていくこともできます。どちらもパートナーの協力あってこそスムーズに進むので、早めに自分の気持ちを伝えておきたいですね。
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