妊娠前半期 | 妊娠後半期 |
~19週 | 20週~ |
妊娠初期 | 妊娠中期 | 妊娠末期 |
~15週 | 16~27週 | 28週~ |
1st trimester | 2nd trimester | 3rd trimester |
~13週 | 14~27週 | 28~41週 |
ビタミン剤は通常の摂取量であれば問題ありません。ただしビタミンAとビタミンDの大量摂取は、赤ちゃんに影響があると報告があります。
また栄養をビタミン剤から摂取するという考えは危険があります。あくまで補助食品として栄養を補うことが基本になります。日本産婦人科学会は妊婦に葉酸が足りないと注意を与えています。
食べては吐く、過食症が赤ちゃんに影響を与えることは少ないようです。赤ちゃんは母体よりも優先的に栄養を摂取しているので、「母体よりも先にダウンすることはない」と考えられています。しかしだからと言って過食症が、母子ともにマイナスであることは間違いありません。
妊娠中は抵抗力が落ちるので、さらに風邪を引きやすくなります。薬はなるべく飲まないほうが良いですが、生活を脅かすほどの症状があるときは我慢するのはよくありません。
そのときは市販の薬は避け病院で処方してもらいます。また常日頃から外出後の手洗い、うがい、十分の睡眠、栄養バランス(特にビタミンC)を考えた食事を取りましょう。
腹圧がかかり子宮収縮を起こすと言われますが、普通の生活で「物」を持つ分(女性が誰でも持てるもの)には何も問題がありません。
もちろん無理をしない、長時間持たない、おなかの張りに気を付けるというのが基本です。買い物は1度に荷物が増えないように行く回数を増やして、リュックに詰めるなど工夫をすると良いでしょう。
クーラーの冷えすぎが直接に流産や早産の原因にはなりません。しかし体が冷えると血流が悪くなり、酸素が赤ちゃんに届きにくくなる心配があります。
また冷えにより筋肉が硬くなると、それが原因で腰痛や便秘を引き起こすこともあります。タイマーや温度調節をうまく利用して、冷気が直接体に当たらないように工夫します。また定期的に体操を取り入れるのも良いでしょう。
振動が少なく、同じ動きを繰り返すものが妊婦向きのスポーツです。妊娠前に続けてきたスポーツなら、多少はハードなものでも平気なようです。
医師に確認をとり、余裕のあるスケジュールで臨みましょう。万が一を考えて保険証や母子健康手帳はもちろん、タオルやナプキンをつにね持ち歩きましょう。
また予定したものの、当日になり体調面で不安があるときは、キャンセルする勇気も必要でしょう。妊娠中は無理をすると、体に異変が起こりやすいのを忘れないで下さい。
気分転換とストレス発散に良いでしょう。ただし換気に注意してください。
血圧の上昇やのぼせ、貧血などが心配されお勧めできません。
雰囲気に飲まれてつい気分がよくなってしまうときもあります。妊娠後期は周囲も心配するので遠慮した方が無難です。
混雑が予想されて、席を立ち上がったりするコンサートは我慢したほうが良いでしょう。クラシックなら問題ないでしょう。
朝から並ぶほどの混雑したバーゲンは我慢したほうが良いでしょう。空いているものなら気分転換になります。
大音響と空気の悪さは、妊婦にとっていい環境ではありません。
あまりお勧めできません。混雑が予想され、トイレも我慢が必要になる場合もあるでしょう。何かあったときに対応が遅れることがあります。
赤ちゃんの聴覚に障害が起こることはありません。ただ赤ちゃんが生まれた後も、同じ環境なら思い切って引越すのもいいでしょう。
同じ年代に妊婦友達がいなくても母親学級や、インターネットの妊娠掲示板に積極的に参加することで情報交換ができます。
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