←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
どんなに前向きに頑張っていても、生理がくると泣きたいほど悲しくなってしまいます。それは月経周期の日数の期間とも関係があり、自分の感情とは無関係なところで精神状態を左右されている所もあるのです。
*これはよくある1例です
生理が終わる頃から、だんだん次に排卵日に向けての「今度こそ頑張ろう!」と、気合が入ってきます。排卵日という目標があるため、落ち込んでいる状態から抜け出せます。
それこそ人が変わったように「ここで決めなければ!」と、いてもたってもいられない程、精神的に冴えてしまいます。排卵日が終わる頃には1段落ついて少し落ち着ける時期があります。
毎日の高温を確認できることで、期待と不安が否応なしにも高まっていきます。妊娠の初期症状が気になりだし、些細な症状に敏感になってしまいます。
体温が下がりだし生理が来ると、今までの期待から一気にまっさかさまに落とされてしまいます。何もやる気が起こらず、イライラしてしまいます。
上のように月経が進んでしまうと、どうしても感情が入り過ぎてしまいます。それはそれぞれの時期の間隔がピークに達するくらいで次の「時期」に移行するからです。
つまり月経周期はどうしても、一喜一憂してしまうサイクルなんですね。「何でこんなに、感情が出てしまうのだろう?」・・・こう思っている人は多いでしょうが、これは仕方がないことなのです。
「前向きに頑張ろう」といくら思っても、「自己嫌悪」になったり「人を妬んだりする」のはある程度は仕方ないことですよ!