インフルエンザに負けない生活ができているか、9項目を簡単にチェックできるページです。当てはまる項目が多ければ、ワクチンに頼らずにウイルスを寄せつけない生活ができています。逆にチェック項目が少ない人はできることから取り入れていきましょう。
朝昼晩と3食を規則正しく食べていますか?食事の時間がとれていますか?
例えば朝昼を抜いて、夜に沢山食べるという生活は、1日のトータルカロリーが同じでもおすすめできません。急にまとめて食べることで胃腸の活動が不規則になって、大切な栄養素をバランスよく摂取できなくなります。
特に朝は、忙しくて料理の暇がつくれないのも悩みです。味噌汁やスープ1杯でもよいので、胃腸を温めてあげましょう。胃腸を温めることで体の中からエンジンをかけてください。胃腸を温めることは、体本来のもっている免疫力を維持する効果もあります。
毎日の食事内容を考えていますか?インスタント食品ばかりになっていませんか?
インスタント食品が悪いと言っているのではありません。でも、決まったインスタント食品ばかりでお腹を満たしていたら、摂取できる栄養も決まってしまいます。サラダや果物を足してみましょう。
食品は栄養面もチェックしていますか?せっかくだから妊婦に必要な栄養をとりましょう。
妊娠中は免疫力が低下しがちだとも考えられています。赤ちゃんを排除しないように、あえて免疫力を下げるとも言われています。それならば妊婦に不足しがちな栄養を含んだ免疫力アップ食品を食べて、妊娠中の免疫力を維持しましょう。
胃腸やのど粘膜を強化するビタミンAが含まれている食品が効果的です。鉄分が豊富な鶏レバーや、ビタミン豊富なかぼちゃはおすすめです。
疲労がたまっても無理をしていませんか?
大人になると休息時間を作ることを後回しにすることもあります。でも、疲れたら休んでください。疲れがたまると基礎体力が低下して、ウイルスに抵抗しにくくなってしまいます。
同じ姿勢で仕事をしている人は、ほんの少しでも体を休めることで、コリが解消して血行もよくなります。
妊娠中は肩や首がこっていると、それだけで憂鬱になったり気持ちが暗くなりがちです。我慢を続けるよりは、ちょっとだけ休憩してみましょう。
人ごみにいる時はマスクを着用していますか?
インフルエンザウイルスは、感染者からの飛沫感染が心配です。人が多くいるところではマスクをして、感染予防に努めてください。
外から帰宅したら、手洗いうがいをしていますか?
子どもは気をつけるように呼びかけられていますが、大人はけっこう忘れている人も多く見かけます。「帰ったら手洗いうがい」は年齢に関係なく、毎日続けたい習慣です。
インフルエンザのウイルスは鼻とのどの粘膜に侵入します。そこから先に侵入させないためには、鼻とのどの入り口でウイルスを撃退する必要があります。
不特定多数が触れる乗り物の手すりや、ドアノブなど普段なにげなく触っているものからウイルスが、あなたの手指に移ります。だから手指はしっかり洗ってください。
そして空気中から飛沫感染したウイルスが口内に侵入していくので、うがいでウイルスを洗い流します。この、手洗いうがいの2つがウイルスを体内に侵入させない大きな役割を担っています。
毎日決まった時間帯に眠っていますか?眠る時間が遅くなると、睡眠リズムが崩れがちです。
慌ただしくなると睡眠時間を削ってでも用事を済ませることがあります。大人になると「もう寝たほうがいいよ」という言葉をかけてくれる人がいない時もあります。
でも、しっかり睡眠時間を確保しないと寝不足が続いて体調を崩すきっかけになってしまいます。もしも、やるべきことが溜まっていたら夜更かしして進めるよりも、夜は決まった時間に眠って朝起きる時間で調節することをおすすめします。
暖房や空気の乾燥で、のどがカサカサしませんか?
寒い季節になると空気が乾燥して、のど粘膜を痛めてしまいます。部屋の温度だけでなく、湿度も気にしてください。
もしも空気が乾燥していると思ったら、濡れタオルを1枚部屋に干すだけでも空気が潤います。
乾燥した空気はのど粘膜を痛めると同時に、細菌やウイルスを捕獲するパワーも低下させます。のど粘膜が乾燥しないように、湿度は50%〜70%程度を保ってください。
インフルエンザにストレスなんて関係ないように見えますが、実はとっても繋がりがあります。ストレスがたまると、病原菌やウイルスに対する抵抗力が弱くなってしまうと研究されているそうです。
つまり前向きに生活することで、インフルエンザまで予防できてしまうんですね。
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