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5月から始める妊娠中の夏対策

妊娠後期

妊娠週&出産カウントダウンの設定

妊娠中の夏の準備や紫外線対策は、もう考えていますか?妊婦の衣替えで気をつけることや、去年の日焼け止めは使えるのかなど。ちょっと早めに5月から始めて余裕のある妊婦生活を目指しましょう!

衣替えの準備を始めましょう

マタニティウェア

衣替えといったら6月に入るときです。まだまだ1ヶ月あると思いがちですが、妊婦は意外にも汗っかきなので早めに夏服が必要になります。

妊娠中の衣替えのポイントは、真夏になったときの妊娠状況を予想しながら必要なものをピックアップ、買い足したいものを考えることです。

いま妊娠初期の場合は夏にはマタニティウエアの出番が多くなります。ほっそり体型でも、夏は汗で不快にならないようにゆったりしたデザインがおすすめです。

夏には妊娠中期・後期になっている場合、背中ファスナーやかがまないと着ることが難しいデザインは不向きです。デザインがかわいくても1人で簡単に着脱できない夏服は出番が少なくなりそうです。

夏には出産間近、または出産している予定の妊婦さんは、出産前後は忙しいので今のうちに家族の衣替えも済ませてください。

産後すぐの夏はまだ、ゆったりしたデザインのマタニティウエアやリラックスできるデザインの服を選びます。産後の授乳も考えて、授乳用トップスを用意すると便利です。

自分にあった日焼け止め探し

紫外線

5月は紫外線をたくさん浴びる時期です。この時期の紫外線量は真夏にも匹敵するほどです。本当は今から、真夏と同じように紫外線対策を始めていないと肌ダメージを予防できません。

ただ、日焼け対策は始まったばかりです。せっかくなら真夏までしっかり安心して使うことのできる日焼け止めを探しましょう。今、妊娠中の自分にぴったりの日焼け止めを見つけておけば、真夏も安心です。

今まで使っていた日焼け止めを、肌の目立たない部分で試してみましょう。妊娠中は敏感肌になりやすいので、今まで問題なくつかっていた日焼け止めの成分に、過敏に反応してしまうこともあります。

妊娠中は敏感肌向けの成分を選んで、不要な刺激の少ない日焼け止めを選びましょう。

去年の日焼け止め使ってもいい?

家で放置していた使用途中の日焼け止めも、間違って使わないように処分してください。

開封済みの去年の日焼け止めは、効果が落ちています。成分バランスが変わって、肌に影響を与えることも心配です。

今回、開封した日焼け止めも半年ほどで使いきるように心がけます。スプレータイプの日焼け止めも、今夏に使い切りましょう。

お布団の交換・クリーニングは早めに

5月にはいったら、夏使用のお布団を準備し始めましょう。梅雨にはいると外干しで、充分な日光を当てることもできなくなります。湿度の低い5月の晴れた日に1度、外干しをしてください。

このとき、布団を片付ける場所や、ベッドの周辺も掃除しておきます。梅雨の時期に湿気が溜まらないように風通しをよくしてください。

冬ものクリーニングも、そろそろ出し始めましょう。体調不良や悪天候で引き取りが延びることもあります。ちょっと早めに始めましょう。

出産間近でクリーニングに出せない

ちょうど妊娠後期や出産間近でクリーニングなども面倒になっているときは、直接引き取り・期間中保管してくれるサービスを活用してください。

自宅まで引き取りに来てもらい、指定日に送り返してくれるクリーニングサービスや、数ヶ月間は業者の管理のもと衣類を保管してくれるサービスもあります。

妊婦にとっては手間も省けるし、重たい荷物を持たずに済むので便利です。ただ、通常のクリーニングに出すときよりも割高になる可能性があるので、先に調べておきましょう。

また、1度預けてしまうと期間内にすぐ手元に戻らないこともあるので、喪服など緊急に必要になるような衣類は預けないでください。

掃除に適した季節

梅雨を迎える前に、家中の掃除をしておきましょう。5月は掃除には適した季節です。

個人差はありますが5月に入ると花粉症状が落ち着きはじめる人もいて、梅雨に入る前で天気のよい過ごしやすい日が続きます。

妊娠中でも動きやすいこの季節に、少し掃除をしておくと湿気の増える梅雨にカビやジメジメに悩まされることもありません。

湿気やカビは、空気の通らない場所や掃除の行き届いていない場所、湿り気の放置された場所が大好きです。ベッドの下や、普段あける回数の少ないクローゼット、靴箱など毎日は掃除しない場所を探してみましょう。

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