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過食症の症状

過食症になりやすいタイプの特徴を挙げます。

ダイエットにストレスを感じる人は沢山いますが、それ以上に自分を責めてしまう傾向にある人は要注意です。楽観的よりは真面目な人が当てはまりやすいようです。

真面目な人ほど、自分自身をかえりみて反省して努力します。でも、時にはそれが行き過ぎて、自分で自分を責めてしまいます。痩せたり、太った体型を戻せない自分を責めたり恥ずかしく思う人ほど、ストレスをため込みます。

ダイエットにストイックになると、成果をだせない自分自身が腹立たしかったり、恥ずかしく思うこともあります。これが全てストレスになって自分に返ってくるのです。

ダイエットに失敗しても「今回は仕方ない、また頑張ればいい」と少し自分に甘くする人は自責の念を減らしているので、結果的に過食症になりにくいタイプです。ただ、そうやって自分に甘くしていることを気にしている人は、結局は自分を責めているので気が付かないうちにストレスが溜まります。

自分に厳しくストイック

過食症に陥りやすい人は、自分のことを適当に考えているわけではありません。むしろ、自分自身を冷静に評価しています。

過食に走って食べ過ぎている自分も知っているので、そんな自分を責めたり恥ずかしい行動をとっていると反省します。真面目な人ほど反省が強いので、もっとストレスをため込んでしまいます。

過食症の症状が出る前はダイエットに成功している人も多くいます。たまたま、何かのきっかけでダイエットに失敗するとショックが大きくて自分を責めてしまうこともあります。そこから調子が狂って健康的なダイエットが続かなくなり、過食症状がでます。

鏡に映る自分は太っている

過食症の症状の1つとして、鏡にうつっている自分の体が完璧だと思えないストレスがあります。

世間一般から見たらほっそりした体型の人でも、自分に厳しい人や、以前より体型が崩れたり体重増加した人にとっては太って見えたりします。

世間でいう標準よりも、自分の目標や理想としている体型・体重にならないと納得いかないストイックな考えがストレスにつながります。

太っても食べ続ける自分を非難し、食後はすぐに後悔の念が押し寄せます。

常にダイエットしている

ダイエットは体を健康的に調整できるので、全てが悪いわけではありません。でも正しいダイエットを知らないと、食生活が乱れてしまい過食症になるケースがあります。

ダイエットから過食症に変動する人は、絶食など極端な食事制限をしているケースが多く見られます。意図的に食事量を減らしたり、食事を我慢することで、逆に食事への執着が強まります。

ダイエットで痩せたい願望のまま過食症状が現れると、過食を「してはいけないこと」と考えるので、盗み食いや隠れ食いといったコソコソ食べる症状がでます。

過食に走る自分を人に見られたくないので、買い込んだ食品を部屋で1人で食べるようになります。人に隠れて食べるので発覚しにくく、ダイエットも続けるので止める術がありません。

ついついコンビニで買い物

飽食飽和の時代で、食べたいものがいつでもどこでも手に入りやすい点も、過食症が増加している原因の1つだと言われています。

過食症が進むと、その場に食品や飲み物が無くても食べたい衝動を抑えられなくなります。早朝でも夜中でも、スーパーやコンビニで大量に買って食べてしまいます。便利だからこそ過食症状を我慢しなくても良い状況になっています。

食べ過ぎてる自覚があるのに止まらない

過食症の食べ過ぎ

過食症の症状が進むと、食べ過ぎてる自覚があるのに食事量の増加が著しくなります。自分では止めたいし、食後は後悔するのに止めることができません。

食べている最中は、食事に夢中になっています。食べ方や、食品の組み合わせ、量を考えないので歯止めが利きません。でも歯止めのきかない自分の姿は恥ずかしく思うので、過食になっている自分を許せないと思ったり強く反省します。

食べ過ぎる症状を止めるためには、自分自身の考え方を変える他ありません。ストレスに感じていることが分かるなら、強く我慢するより遠ざけたり解決する方向に方向転換しましょう。とはいえ簡単なことではありません。医師に相談して客観的なアドバイスをもらう方法もあります。

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