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2005年-上半期の出生数と死亡数

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妊娠週&出産カウントダウンの設定

赤ちゃんの出生数が下回る

厚生労働省が23日に人口動態統計(速報)を公表しました。それによると、今年1~6月の赤ちゃんの出生数は、同時期の死亡数より少ない数字でした。半年単位で死亡数が出生数を上回ったのは初めてのことだそうです。

人口動態統計
出生数53万7637人
死亡数56万8671人

人口の自然増加数は年々減少しているものの、速報値で過去最低だった04年でも、1~6月は2万9999人増だったそうです。このままいくと今年から人口減に転じることもありそうですね・・

妊娠中にできること

出産年齢の上昇などから少子化が進み、妊娠という体験は何度も経験するものではなくなりました。これを読んでくれてるママさんは、妊娠中という貴重な時間を大切にしてくださいね。

人口動態統計速報 - 労働省

以下引用(共同通信)


全国の市区町村に提出される出生届や死亡届に基づく今年1-6月の死亡数は56万8671人、赤ちゃんの出生数は53万7637人で、半年間で人口が3万1034人減ったことが23日、厚生労働省の人口動態統計(速報)で分かった。

 歯止めのかからない少子化に加え、インフルエンザの流行が影響したとみられる。下半期もこの傾向が続けば、出生数から死亡数を引く「自然増加数」が初めて年ベースでマイナスになり、予測より2年早く「人口減少時代」に突入する。

 厚労省統計情報部は「死亡数が出生数を上回ることは1ヶ月単位ではあったが、半年単位ではこれまでない。下半期は例年回復するが、マイナスで折り返すのは初めてで、状況次第でことし1年で人口減になる可能性は否定できない」としている。

(共同通信) - 8月23日14時11分更新

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