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肝斑(かんぱん)の予防

哺乳瓶

妊娠週&出産カウントダウンの設定

肝斑(かんぱん)の予防は、ストレスフリーで体内から健康的に過ごすことです。体内のホルモンバランスが、妊娠をきっかけに崩れることは完全に阻止できるものではありません。それよりも、ホルモンバランスが崩れた時のイライラや、精神的なストレスを軽減していくことが肝斑予防に効果的です。

また、妊娠の可能性がある時や妊娠中には、美白を目指してピーリングをしすぎたり肌表面を強くマッサージすることは控えましょう。肝斑は強い刺激によって色素を濃くすることがあるからです。

肝斑予防の洗顔法

肝斑予防の洗顔

洗顔やマッサージは泡やクリームで優しく、肌の表面を滑らせるように行いましょう。

汚れや毛穴の目立つ時は、綺麗にしたい一心で、力が入ってしまうかもしれません。でも、肌や毛穴の汚れを取り除くには、強く押し当てる以外にも方法があります。

洗顔時は、良く泡立ててきめ細やかな泡をたっぷり作りましょう。普段より泡だてる時間を多くしたり泡だてネットを使用します。泡を肌に乗せたら、手のひらは押し込まずに、泡をクルクル動かすようにして肌の汚れを取り除きます。

タオルは肌をこするのではなく、水分を吸収させるために肌にのせるイメージで使用します。ゴシゴシこすると、しつこい汚れが取れたように見えるかもしれませんが、肌表面に大切な角質まで落としてしまいます。

肝斑予防の紫外線対策

紫外線は肝斑(かんぱん)の直接的な原因にはなりませんが、紫外線対策は肌の水分や滑らかさを保つことには有効です。ですから、紫外線対策は通常通り続けていきましょう。

特に肝斑ができてしまってから紫外線を浴び続けると皮膚が、ますますダメージを受けてしまいます。肝斑が現われる前から肌をいたわって、日頃から紫外線を避ける癖をつけておくと楽です。

肝斑予防にストレス解消

さらに肝斑(かんぱん)予防として、妊娠前や妊娠中も笑顔でストレスフリーな生活を意識しましょう。シミとストレスは直接的には関係ないように見えますが、肝斑に限っては内面的な影響を受けやすいのです。

当り前のことですが、疲れをためないように無理なく過ごすことが肝斑の予防になります。

肝斑ができてしまったら

予防をしていても肝斑(かんぱん)ができてしまったり、疑わしいシミができた時は医師に相談してみましょう。早く発見して、早く対処すれば跡を残さず治療できる可能性が高いからです。シミと勘違いしてシミ治療をして、逆に色素沈着を招かないように注意しましょう。

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