まずプライベートと仕事のバランスはどうありたいか?何歳で生み、何月に生まれる子どもが欲しいか、2人目、3人目ならなおさら考えてみましょう。出産後も仕事を続ける気なら毎年忙しい時期の出産は控えるプランを。
会社により妊娠、出産に関する社内規定や、就業規則はいろいろ。人事部や組合で配布される印刷物によく目を通しておきましょう。また妊婦が安全に働ける法律があります。権利を振りかざすのは控えたいですが上手に活用してみましょう。
妊娠がわかったら早めに職場に報告しましょう。危険な仕事や力仕事、つわりがひどいときなどに配慮してもらうことができます。うわさで上司が妊娠を知るといい気はしません。同僚よりもまずは上司に報告を。
普通の病院選びのほかに仕事に影響が出ない位置にあることがポイント。家の近く、仕事場の近く、また待ち時間のことなども考えてみましょう。
働きながらのつわりはつらいもの。しかし仕事場ではなるべくまわりの人に気をつかわせないようにしたいものです。我慢できないときは早めにトイレに。
最近は仕事場が禁煙だったり、喫煙場所や時間が決まってきているようです。しかしまだまだタバコの煙の悪影響が理解されていません。煙が気になるときはさりげなく煙から逃げる工夫を。あまりに煙が絶えないときは上司に相談してみましょう。
トイレを我慢すると頻尿や便秘、膀胱炎の原因にもなります。トイレのために何回も席を立つのはイヤなら、何かのついでで席を立ったときに忘れずに!
妊娠中は決行が悪くなり冷えやすくなります。そして便秘や流産の原因にもなります。とくに夏場冷房がガンガンに効いている職場は 注意が必要です。自分でしっかりと厚着をしたり、温かいものを飲んだりと対策を取らないといけません。
休憩時間に同僚と外出したりするのも重要ですが、ゆっくりからだを伸ばしたり楽な姿勢で座るだけでも効果があります。また法律で休憩時間の回数、時間を延長できます。医師から注意を受けた場合など仕事の状況も踏まえ上司に相談してみましょう。