年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
タイミング療法。 腹腔鏡手術。 体外受精。
もともと生理痛がひどく子宮内膜症で悩んでいました。卵巣のう腫で開腹手術の経験があり、左卵巣の一部切除。
結婚してからすぐに子供が欲しかったのですが、自己流のタイミングにて1年経過。
2008年不妊治療開始。近くのクリニックにてタイミング療法。ゴナトロビン投与。5000単位5回投与。妊娠ならず。
子宮内膜症悪化。(後で知りましたが、薬物療法の中には、内膜症を悪化させる場合もあるとの事。人によるので、病院と相談がよいと思います。)
不妊治療専門外来へ転院。タイミング療法。検査の結果、右に1.5センチのチョコレートのう腫あり。卵管造影検査。卵管、左通過。右不通過。しかしその後の子宮鏡検査にて、右左通過。子宮内膜が厚く、丘のようなポリープあり。
2009年腹腔鏡手術。チョコレートのう腫切除。癒着をはがす。またピルを服用し、内膜の厚みやポリープを減らす為、子宮を休ませる。結局タイミング療法では妊娠に至らず。
人工授精を勧められるが、主人に問題はないため、夫婦の話し合いで、体外受精へステップアップする。
2010年、自然周期を取り入れている。体外受精で有名なクリニックへ転院。1回目。採卵1。未熟卵の為移植出来ず。
採卵は、通常より細い針の為、麻酔なしでも痛くない予定ですが、新たに子宮に出来たのう腫と卵が癒着していた為、私には毎回激痛でした。
しかしあまり薬を使わずに体外受精をしている病院だった事、また、年中無休の病院だった点が良く通っていました。
2回目。採卵までセロフェン服用。採卵2。そのうち成熟卵1が、3分割まで成長。グレード3移植。移植後デュファストン服用。妊娠判定陰性。
3回目。採卵までセロフェン服用。採卵1。4分割、グレード1移植。移植後デュファストン服用。妊娠判定陰性。
4回目。採卵までセロフェン服用。採卵1。今度は、卵を胚盤胞まで成長させ、凍結胚移植を行う事に。
胚盤胞まで成長凍結、1周期はお休みしました。その後、凍結胚移植。(基礎体温、治療周期の詳細にて記載)妊娠判定陽性。
凍結胚移植後、2~3日で、体が熱く、夜寝ている時も、熱っぽさを感じました。
妊娠判定後、便秘になりましたが、5週目あたりから逆に下痢に悩まされ、出血などもあったため、仕事を辞めて安静に過ごすよう努めました。
ルイボスティーを飲む。また、ユ○クロの腹巻が、薄くて使い勝手が良かったので、妊娠初期まで、愛用してました。
珈琲が大好きだったので、1日2杯くらいまでは飲んでいましたが、今は、飲むのを控えています。
私の場合は、不妊治療に対して、意識して感情的にならず、坦々と治療に専念するようにしました。
しかし体外受精の病院での血液検査で、内膜症の手術で卵巣を一部切除した為、卵が残り少なく卵の質が落ちてきていると言われた時は、やっぱり感情的になりました。
それに、いつも治療の結果が気になっていました。主人とよく治療や方法について話し合えた事は、とても良かったと思います。
治療に悩んでいる人は、早めに病院を受診してほしいと感じました。
妊娠を望んでいる時、このHPをとても参考にしていました。妊娠する時はどんな症状があるのか、基礎体温、治療法をよく読み、いろいろ勝手ながら分析していました。
初期に出血もあり、出産まで気が抜けませんが、少しでも参考になれば幸いです。
月経の周期25日間(4/6~5/0)