妊娠できたよ2011 ももちさん

基礎体温作成

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治療方法

不妊治療を初めてすぐのフナーテスト、精液検査にて男性不妊と診断される。提携している大学病院の泌尿器科にてTESEの手術を行い、顕微授精5回分の精子を採取。

不妊治療を初めて1年後、ようやく不妊学級に参加し、顕微授精しかないことを認識。顕微授精の準備を始めた。1回目、ロング法にて注射を最大限投与し、点鼻薬も行った。

結果は、2個の採卵、授精。そのうち1個が分割。でも分割の速度が遅くて4分割で移植。妊娠反応は少し出たものの、出血して超初期の流産。2回目の顕微授精に挑む。

妊娠までの過程

2回目の顕微授精は、1回目の治療から先生が判断し、注射は最小限、点鼻薬もなく進めた。結果、2個の採卵、授精。胚盤胞まで待つことに・・・。

1個は分割ストップ。分割した1個に祈るような気持ちを込めて・・・移植。ホルモン剤をお腹に1日おきに貼付し続けて、陽性反応。

妊娠の症状

胸が張って、乳首が痛くなった。うつぶせに寝ていたけれど、胸が当たると痛くてうつぶせで眠れなくなった。

気をつけたこと

とにかく冷やしてはいけないこと。レッグウォーマーに、赤い腹巻、赤いEMパンツ(通販にて購入)、ルイボスティーを常に飲用、浜松医科大学が開発したエンゼルストーク(葉酸サプリ)というドリンクを毎日飲用。あとは日々リラックスすること。

メッセージ

結婚したら妊娠するものと思って早10年。高年齢で焦りもありました。でも、同じ年齢で妊娠した職場の先輩から、とにかく焦らず、のんびりゆったり構えるように言われて、心がけました。

男性不妊がわかった時には、主人と泣きました。でも、これも運命。やれることをやって納得するまでやろうと話をしました。その反面、もし子供ができなくても・・・という話もしました。

すべては、2人の治療に対する理解と同じ姿勢が大事だったように思います。私は高年齢の上肥満で、卵子ができにくい、着床しにくいという不安もありました。でも、妊娠できました。

先の見えない、出口の見えない治療で、お金もかかるし本当につらい治療ですが、先生を信じて、リラックスです！！あとはとにかく下半身を冷やさないように！

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