妊娠できたよ2011 みるくさん

妊娠できたよ!

年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...

治療方法

黄体ホルモンの補充、卵管造影、子宮内膜そうは術。

妊娠までの過程

結婚して仕事の退職を機に子作りを2010年2月より開始。今までは27~29周期。検診がてらタイミング指導のため翌月から一般的な近所の産婦人科に通院。

黄体ホルモンが不足気味とのことで補充に腰に注射2回?3回、薬デュファストンを服用。タイミングを合わせることに苦戦。2か月ほど通ったが通院を休み自然に任せる。

並行して自宅近くの新しくできた不妊治療専門の病院に夏に予約を取る。エコーでポリープらしきものがあると言われる。病院の不妊科の最初に行う決められた検査項目を順番に受けていくことに。

フーナーテストを受けたが良好で問題なし。血液検査で黄体ホルモンやや弱め、卵巣も弱めかもと言われる。9月に卵管造影検査を行う。左卵管が詰まり気味で、3回目でやっと開通。ポリープは写らず、大きくなるか様子を見ることに。

排卵は自然にしており、自分の希望としては自然妊娠であった。年末にかけ、治療方針に疑問を抱いたまま、卵胞栄養剤腹部注射をされ、卵胞が今まで見たことのない大きさにされたり、排卵誘発薬を出され、生理周期が狂い翌月初めて排卵しなかった。

この頃専業主婦で家にずっといる環境も変えたかったので、近所の喫茶店でバイトを始める。病院に不信感を抱き、知人の紹介で古くから不妊治療で有名な不妊専門病院へ自宅から少し遠かったが年末にかえる。

今までの経緯と検査結果を伝え、治療方針を決める。まずは生理周期を戻し、ポリープの疑いがあるので、内膜そうは術と同時に卵管のクリーニングを2月に行うことに。

結局ポリープは内膜がボコボコしていたものによりエコーに写っていたとのこと。臓器検査の結果も異状なく、卵管も両方とも通っていた。術後は自然に経過観察。フーナーテストでは不良。

通院も休む。この時25周期が3ヶ月続く。5月に入りステップアップを決め、夏に人工授精を希望、相談のため再び通院。まずは25周期を直すため、黄体ホルモンの補充と一応タイミング指導を受ける。

この月は風邪をひいてしまい基礎体温が分かりづらくなり、フーナーテストの結果も以前悪かったため完全に諦めていたが、先生はできる人はできると言っていた。夫も協力的で初めて指示通りタイミングを合わせることができた。この月に妊娠。

妊娠の症状

26日目に血の混ざった様なピンクのおりものが出たので、生理がくると思った。その日から体温がさらに上がった。この日から生理が来る前の下腹部痛がずっと続いた。

気をつけたこと

ストレスをためないために、不妊仲間と話したり、家族と旅行に行った。血行をよくするといいと聞いたので温泉に行ったり、シャワーだけでなくお風呂に入るようにした。

ヨガ＆ティラピスに通った。今まで不妊治療の通院や辛さを黙っていたが、夫に話し、今まで以上に仲良くした。ずっと家にいて考えすぎないように、習い事やアルバイトをした。

メッセージ

妊娠しない・・・と思ったらまずは病院へ。自分でもたくさん勉強し、原因と治療方針で、自分が納得いく病院と先生を選ぶこと！

たまには息抜きをして、でも心の底では決して諦めないことです！旦那さんの理解、協力も大事です。

その他ご自由に

周りの人より早く結婚していたけど、どんどん妊娠で置いていかれて、不妊仲間もだんだん卒業していき、親もがっかりさせていて、本当に苦しかったです。

このサイトも何度も何度も読んで参考にしたりしました。いつかここに報告できる日が来ると信じて頑張りました。パワースポットや子宝神社、御守り、ありとあらゆるものを試し、集めました。

最後に1番効いたのは、子どもの頃から毎年行っていた実家の神社に何年かぶりにお参りに行ったことと、妹が子宝天然石のストラップを送ってくれて、自分でもブレスレットを作りつけていたらすぐ妊娠しました。

夫とも週に1~2回一緒にお風呂に入っていろいろ話し、絆を深めました。結婚してから環境が変わり、仕事も辞め、妊娠を意識するようになってから急に生理周期が28週期から26、25周期と短くなりました。

また、今年に入り1番の不妊仲間が妊娠していたのをずっと黙っていたことが分かり、すごくショックでした。忘れようとしても忘れられないし、気持ちのコントロールがすごく難しかったけれど、別の不妊仲間や家族に励まされ、やっと受け入れられ吹っ切れてスッキリして、前向きに立ち直った時の妊娠でした。

不妊の辛さや先に妊娠された時の気持ちも体験したので、これらの経験を大事に生かしていきたいです。

基礎体温

• 排卵前11日目?1週間ほど風邪をひく。
• 7、13、15、19日目に仲良し。
• 13、15日目はタイミング指導。
• 14~15日目頃排卵の予測。
• 14、16、19日目に黄体ホルモン補充腰に注射。
• 26日目頃血の混じったピンクのおりもの出る。
• 29、30日目に妊娠検査薬陽性。
• 31日目からデュファストンとダクチル服用。
• 31、38、45、52日目に流産止め腰に注射。
• 38日目に胎のう確認。
• 45、52日目から止血剤5日分服用。

基礎体温データ

低温期

高温期

\ Pic Up /