年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
タイミング法(自然周期)・・・2周期。
タイミング法(セキソビット)・・・3周期。
タイミング法(セロフェン)・・・3周期。
人工授精(セロフェン)・・・4周期。
結婚して3年で、子作りを開始しました。当初は望めば、すぐにできると思っていました。しかし、現実はそんなに簡単ではなかったです。
もともと生理周期が26〜52日と生理不順だったので、排卵のタイミングもつかみにくかったこと、生理痛もかなりきつく、子宮筋腫を持っていたので、何かいろいろ問題があるのでは?と思い、自己周期4回の後、早く子どもがほしかったので、不妊治療専門の病院に早速通うことを決めました。
排卵に時間がかかるので、排卵誘発剤を使用することになり、何回かタイミングをとりましたが、なかなか妊娠しませんでした。
そんな中、ヒューナーテストが連続3回「1匹も見当たらず」との結果になました。けいかん粘液がほとんど出ていない、そして抗精子抗体を持っているかもしれないと言われ、血液検査をしましたが結果は陰性でした。
このままでは、妊娠する可能性が低いと言われ、先生から人工授精をすすめられ、精神的にもかなりまいっていて、早く子どもがほしかったので、人工授精に踏み切りました。
しかし、連続で3回リセットしました。人工授精で妊娠する人は3回までに授かる人が多いと耳にしたので、さすがに3回目のリセットの時はかなりへこみました。
病院では人工授精は5回までと言われていたし、もう授からないんじゃないかと、あきらめていた4回目で念願の陽性反応がでました。
生理予定日の2〜3日前から子宮が締め付けられるような痛みが時々あり、1週間程続きました。腰やおなかが重くなったり、胸がはるといった生理前のような症状はありませんでした。
今回AIHをしてから4日後に体調を崩してしまい、一時は38度まで熱があがり、2週間程治りませんでした。
ちょうど高温期と重なっていたので、いつもより高い体温を高温期に保っているのは、風邪のせいだけだと思っていました。
なので、体調もすごく悪かったし、今回もリセットだと思っていましたが、違いました。そういうことは、妊娠に関係ないんだと実感しました。
冷えないように気をつけていました。
マカを飲んでいました。
不妊治療は先の見えない治療であり、自分の努力だけではどうしようもないものであることを日々痛感していました。それでも、治療を続けることができたのは、赤ちゃんがほしいという、その一心でした。
周囲の友達が次々に妊娠し、外で子どもを見ることも辛くなり、「子どもはまだ?」といわれ、ほんとうに何故私は妊娠できないのだろうと、かなり精神的に不安定になっていました。
しかし、このサイトを見て、同じように悩み・苦しんでいるひとがいるのだと言うことを知り、治療を続ける勇気をもらいました。今思えば、自分の殻に閉じこもり、ネットで不妊に関する検索をする、ということが過剰であったと思います。
「考えすぎない」と言われても、治療中にそうすることは本当に難しいと思います。ただ治療が辛いからご褒美的な感覚で何かをするのではなく、日々の生活の中で楽しいことをしたり、気分転換をすることで、ストレスや精神的な不安から少しでも遠ざかることができるのではないかと思います。
治療には、時間が限られているし、タイミングを合わせるための時間的弊害がとてもストレスになっていました。AIHをするようになり、特にそう思うようになったので、思いきって仕事を辞めました。
いつでも病院にいくことができる、ということが私にはよかったように思います。自分の心の不安を取り除くためには、多少の変化は必要であると思いました。子作りをできる期間は限られているけれど、他のことは他の期間にもすることができると思います。
月経の周期33日間(6/29〜8/0)