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産婦人科の心得

うつ伏せで寝る赤ちゃん

妊娠週&出産カウントダウンの設定

産婦人科は女性の味方

産婦人科というと受診をためらう方が多いようです。誰しも、特に初診の人は自分の秘所を他人の目にさらさなければならないので、決心が必要になるようです。近年産婦人科医は男性よりも女性の方が多くなってきています。男性の医師がダメという人は身近に受診できる女性の医師を探されるのもいいでしょう。

産婦人科は決して怖いところではありません、苦手意識をなくして「自分の不安をなくす場所」だと思えれば、決して検診は辛いものにならないはずです。

電話をしてみる

初めての産婦人科で受診するときは、とまどいもあるでしょう。診療時間や休診日などを確かめ、すいてる時間帯を聞くのもいいでしょう。また大きな病院では紹介状が必要な場合もありますので、その確認をするのもいいかもしれません。

受付の電話での対応で、病院のおおなかな雰囲気がつかめるはずです。いい病院とは細かなところにも目が行き届いているものです。

信頼できる医師をみつける

産婦人科は女性の体と心の強い味方です。妊娠中の悩みを気軽に相談ができないと不安な気持ちになってしまいます。1度診てもらえばだいたい感じがつかめるので、不信感をもつようなら他の産婦人科を訪ねたほうがいいでしょう。

残念なことですが、すべての医師が自分に合うとは限りません。妊娠生活、出産を充実させるためにも、病院選びは慎重に決めるべきです。

医師と情報交換を持つ

産婦人科に受診すると医師から気なる症状、生理の周期、夫婦生活のこと、中絶経験などを細かく聞かれます。こういった質問には的確に答えましょう。また初診の前には問診票を書きます。これにもなるべく詳しく書くことで情報が伝わります。

不安なことは質問します。聞きにくい事、例えば「中絶経験があり流産とは関係あるのかな?」と思ったらこちらから聞かないと教えてくれない医師もよくいます。聞きにくい事こそ質問しましょう。

医師と人間関係を築く

コミュニケーションを取るためには「医師任せ」というわけにはいきません。あなたのほうから診察中に「ぶっきらぼう」になったり、「イヤだ、もういい」などという態度の人には医師の態度も冷たくなりがちです。

ちょっとした質問にも医者任せにならないで、あなたが少しインターネットや本を読んで勉強していくと親身になって答えてくれるものです。

産婦人科、最後に

妊娠、出産は人生で何度も経験できないビックイベントです。産婦人科選びにも少し時間をかけ満足のできるお産ができたらいいですね。

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