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妊娠初期症状 内分泌系

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内分泌が影響する妊娠初期症状

妊娠と内分泌

妊娠が成立するとhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)が急激に分泌されるようになります。これによって黄体機能が維持され、生理が止まる、基礎体温で高温が続くといった妊娠初期症状が出ます。

また女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の分泌量も増加され、着床時期の下垂体や卵巣からの分泌、その後は絨毛から胎盤へと変化手順を見せていきます。

おりものの変化

妊娠初期にはホルモン環境の変化で、おりものにもいろいろな症状が現れます。一般的には、おりものの量は増え、色や粘りもいつもと違うおりものに変化します。

プロラクチン(PRL)

プロラクチンはおっぱいを作るためのホルモンで、妊娠末期には非妊娠時の10倍以上の分泌になります。このプロラクチンによって妊娠初期にも、おっぱいが張る、乳首の色が変わるなどの症状が出ることもあります。

胎盤を作ための内分泌

妊娠が成立すると胎盤を作り始めます。このときに出血したり、下腹部がチクチクしたりすることもあります。着床出血は薄茶で少量のことが多く、1日で終わることもあれば何日かダラダラ続くこともあります。

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