←こんな基礎体温表を簡単作成。自分の基礎体温と妊娠した人たちとのシンクロ検索が可能
旦那さんと交際6年間は、ずっと避妊していました。結婚後はお互い子供を望んでたし、避妊をしなくなればすぐに赤ちゃんは授かると思ってました。
1年半、自然に任せましたが、なかなか授からず基礎体温を付け始めました。自己流でタイミングを取ってみたり、排卵検査薬も使用しましたが、1年半授かる事が出来ませんでした。
結婚してもうすぐ3年。勇気を出して産婦人科で不妊検査をしてもらいました。子宮癌検査、ホルモン検査、男性検査、性病検査を受けホルモン検査と男性検査で引っ掛かりました。検査後はタイミング療法。
主治医からあまり説明をされないまま薬を処方されたり、親身になってもらえなかったので、信頼出来ず転院し、改めて不妊治療専門クリニックに通いました。
今までの検査結果を持って行ったら、卵管造影検査をしていなかったのでクリニックに初めて行ったその日に検査しました。検査出来る期間内でタイミングが良かったので私は当日の検査になりました。
卵管造影検査をするに当たって、説明を受けました。卵管造影検査は治療を行っていく前にとっても重要な検査な事。
タイミング療法で半年間頑張ってみたらなかなか妊娠せず・・・卵管造影検査をしてみたら、卵管が詰まってて結果妊娠出来なかった・・・。このような場合、半年間のタイミング療法が無駄になってしまう事。時間も費用もその分かかります。
だからタイミング療法に入る前に卵管造影検査をこのクリニックでは勧めているみたいです。さすが、不妊専門クリニックだと思いました。検査を行う前に説明があり、検査の重要性も十分に理解出来ました。
まず、内診台でチューブを挿入しました。先生に「お腹はチクチクしませんか?大丈夫ですか?」って聞かれたけど、全然大丈夫でした。チューブを挿入したら次はレントゲン室へ移動します。
レントゲン室では仰向けに寝て、挿入したチューブから造影剤を入れます。レントゲン室には小窓が付いてて、そこから担当の看護師さんが見守っててくれました。不安になって看護師さんを見るとニッコリ笑ってくれて、すごく安心してリラックス出来ました。
先生に「造影剤を入れるとお腹が張ってきますからね〜」っと言われました。最初は何にも違和感がなく本当に入れてるのか分からない感じでしたが、ジワジワ張ってきました。「どう?張ってきたでしょ?」と言われ、「はい!張ってきました(笑)」と、ちょっと感動しました。
5分位、造影剤を入れてたと思います。先生に「あともう少しだけ頑張れる?」っと聞かれ、「大丈夫です!」と答えました。本当に全然痛くありませんでした。後は、造影剤の通りの確認を先生と一緒にして終わりです。
検査中は痛いと言うより、ただ張ってるだけでした。ガスが溜って張ってる感じと似ています。造影剤を全部流したらチューブを抜きます。そしたら張った感じも一気になくなりました。
後は着替えて、終了です。看護師さんから「チューブを入れたから出血するかもしれません。液も少し漏れるかも」と言われナプキンを渡されました。検査はこれで終了です。あっという間に終わった検査でした。
不妊治療をしていると私も色々ネットで検査内容を調べています。確かに卵管造影検査は「痛い!!」と多くの方がネットに書き込んでいました。それを見て多くの方がこの検査を避けているかもしれません・・・。
ですが実際に体験してみると、想像してたのと全然違いました。あの張った感じを痛いって感じる人もいれば、感じない人もいます。痛みのとらえ方は様々ですけど、不安に思ってる方は是非検査をした方がいいと思います。
最初に書き込んだ通り、この検査は赤ちゃんを授かるのにとても重要な検査です。大好きな旦那さんとの可愛い赤ちゃんに逢える近道になると思います。
この検査をすると卵管の通りが良くなる為ゴールデン期間になり、3ヶ月あるいは、6ヶ月の間に妊娠する可能性が高くなります。ネットでも書き込みがありましたが、先生からも検査後は妊娠しやすくなると説明があり嬉しくなりました。
不安や恐怖から痛みが増すと思います。リラックスして受けてみて下さい。私も痛みに弱い方ですけどリラックスできたので大丈夫でした。