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これって陽性なの?妊娠検査薬の陽性ラインが薄い、すぐに消える、色が違うなどわかりにくいときに考えられる原因と対処方法を説明しています。
妊娠検査薬の陽性ラインは、一目でわかるようなハッキリした線です。ところが薄く出てしまうケースがあります。原因はさまざまですが、薄い陽性ラインでは妊娠を確定しにくいものです。なかには化学流産や多胎といった病院に行かないとわからない理由もあります。
妊娠超初期で胎盤から分泌されるhCGが少ないケースもあるので、薄い陽性ラインだからといって多胎とも決められません。1週間後に再検査してみましょう。その結果を病院に伝えて妊娠判定をお願いしてください。
画像のように日々、陽性ラインの濃さが変化するケースもあります。もともとhCG分泌が少なくて、妊娠しているのに薄い陽性ラインになってしまう人もいます。原因は人それぞれなので、はやめに病院に行って自分の体の状況を知ることが大切です。
陽性反応がでるとき、市販の妊娠検査薬は陽性ラインの色が決まっています。たとえば本当は青い陽性ラインが出るはずなのにグレーっぽい薄い色が出ているとき、ピンクの陽性ラインが出るはずなのに黒っぽい薄い色がでるときがあります。
本来の色が出ないときは、蒸発線(じょうはつせん)の疑いがあります。蒸発線とは妊娠検査薬にかけた尿の水分が蒸発するときに、濃くなった尿の成分に反応して色がでたり、誤反応してしまう線です。
前回の妊娠検査薬使用時に使わなかった検査薬の保管状態が悪かったり、使用期限を過ぎてしまった妊娠検査薬でも違う色がでることはあります。この場合は新しい妊娠検査薬を用意してください。
陽性反応が正しくでるときは、はっきりと陽性ラインが出てすぐに消えることはありません。もしも陽性ラインが、判定時にすぐ薄くなり始めるようなら正しく検査薬が反応できていない可能性があります。もう一度試してみましょう。
妊娠検査薬は数分で検査結果がわかるものがほとんどですが、30分も経ってから陽性ラインが出てくるケースがあります。単純に妊娠超初期でhCG分泌量が少なくて反応がゆっくりだったという例もあります。または検査でかけた尿が蒸発するときに尿成分が濃くなって誤反応している例もあります。
気が付いたら、妊娠検査薬で再検査してみてください。それでも陽性か判断しかねる結果が出るときは不安なまま何度も試すよりも、病院で妊娠判定をお願いしてみましょう。
妊娠検査薬にはメーカーによって色や形に差はありますが、検査終了のラインがでる窓と陽性反応のときのみラインが出る窓があります。検査終了のラインは、妊娠の有無にかかわらず正しく検査ができたら線がでます。
ところが、どちらにも線が出ないケースがあります、この場合は妊娠検査薬が正しく作用していない可能性が高いです。保管状況や使用期限も影響するので、もう一度説明書を確認しながら検査してみましょう。
妊娠検査薬で色が薄い、後から急に陽性ラインが出てくるなど予想と違う結果がでたときは「本当に妊娠しているの?」と不安になってしまいます。たまたま妊娠検査薬にはっきり出なかっただけで妊娠はしているけれど、子宮外妊娠などトラブルも考えられます。
不安なまま妊娠検査薬を何度も使うよりも、一度病院に行ってみましょう。妊娠検査薬の精度は99%近いとも言われますが、赤ちゃんや母体がどんな状態で妊娠しているかまではわかりません。陽性を確かめるのは、妊娠検査薬と病院の診断のセットだと考えてください。
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