年齢など絞り込みでるようになりました。苦しみを乗り越えた人たちの妊娠報告...
なかなか子どもを授かれないことから夫婦で話し合い、不妊外来を受診し始めました。
内診や生理中の血液検査を経た後、排卵期の数日前にフーナーテストも兼ねて卵管造影検査を行いました。
卵管造影検査の結果は子宮の形状や卵管の通り具合は至って良好とのことでひと安心しました。
造影剤に対してアレルギー反応がないか注射してもらい検査しました。 20~30分ほど待合室でぼーっとして過ごしましたがアレルギー症状は特にありませんでした。
その後お手洗いに行き、痛み止めの座薬を自ら挿入。 うまくできないなら私入れてあげるよ!と看護師さんが言ってくれましたが何とか自分でするりと入れられました。
内診台にてバルーンを入れてもらいました。 その瞬間、今まで感じたことのない激しい生理痛のような重だるい感覚に襲われました。
痛いというよりは重い、、、熱い、、、という感じ。 普段あまり生理痛はないので突然の重たい感覚に驚きでした。
その後、造影剤を注入しての検査までしばらく待つように言われたのですが急に身体が火照ってきて、全身から冷や汗が出て止まらなくなりました。
座ったり寝ているのは辛くて診察室の中を歩き回って過ごしました。 腹痛吐き気と下痢しそうな感覚にひたすら耐えました。 深呼吸して楽しいことをたくさん考えて待つことにしました。
すると何故か好きなバンドの音楽と好きな飲み物(ビール)の事が頭に浮かび、それらを思い描いていると楽になりました。
造影剤を入れて撮影している間は冷や汗や火照りなどの症状は落ち着いてきて、撮影が終わりバルーンを出してもらったら嘘のようにケロッとスッキリ元気になっちゃいました!
検査の後3~4日間はべとっとしたおりものに赤かったり茶色かったりする血液が 混じったものがとても大量に出たのでナプキンが欠かせませんでした。
造影剤を入れて検査する際は結構平気で、その前段階であえうバルーンで子宮を膨らまされるのが辛かったのですが、上記の通り、終わったら非常にスッキリしました。
私は痛いというよりは重だるいという感覚でした。身体の感じ方は一人一人それぞれあると思います。 検査が終わるとやった!終わった!乗り切ったぞ!といういい気分でした。
看護師さんはサバサバした方も多かったのですが、冷静に対処してくださるので痛いとか辛いとか言っていいと思いますよ。聞いてもらえるだけで楽になれます。