禁煙は「禁煙しよう!」と思ってすぐにできるほど甘いものではありません。まずは禁煙の3つの壁を知ることで「ここを乗り切れば!」と頑張れるはずです。最初の関門は始めたその日か次の日にきます。2番目の関門は1週間前後です。そして最後は1~2ヶ月目に思い出したように吸いたくなります。この3つの壁を乗り切れば、かなりの確率で禁煙は成功します。
つまり煙草を吸いたくなったときに、「この誘惑はずっと続くものではない」と自分に言い聞かせることです。1つ1つの壁を乗りこえることが、煙草をやめるための挑戦だと考えてください。ただ惰性で煙草を吸っていることが1番怖いのです。
禁煙したいと思うなら、まずたばこを吸っていると赤ちゃんに何が起こるのかをしっかり勉強することです。わからない単語が出てきたら読み流さないで検索するぐらいの努力が必要です。勉強したことは忘れないようにメモに書いたりして、いつでも見れるように自分の身のまわりに置きます。
たばこが吸いたくなったら勉強したことを思い出してメモを見ます。そして羊水に浮かぶ赤ちゃんが酸素不足で呼吸困難になる姿を想像するのです。
また胎教を取り入れます。胎教とはおなかの赤ちゃんに話しかけることです。「大丈夫だよ、我慢できるから」とか、吸ってしまったときには「ごめんね、もう絶対吸わないから」というようにいつも赤ちゃんに話しかけるのです。
禁煙は赤ちゃんに始めて贈る、最高のプレゼントなのです。たばこをやめることが、ストレスばかりではありありません。あなたは赤ちゃんに最高の贈り物をしたのですから。
準備期間をもちその日が来たら一気に禁煙を開始する。準備期間中に本数を減らせ、身構えができる。
常に禁煙理由を確認する事で負けそうなときに強い精神力がつく。赤ちゃんのためという理由は他の何より勝るはず。
周りの人に禁煙を宣言する事で協力が望め、自分も有言実行のために努力しようと頑張れる。
たばこを吸いたいときがいつなのか?どんな場所なのか?などを知る事によって事前に工夫し対処できる。
吸いたいとき | 対処策 |
---|---|
車の中 | 歩いたり電車を使う |
コーヒーを飲むとき | ジュースに変える |
食後 | 散歩に出かける |
仲間とファミレス | 禁煙席か長居できない食堂 |
寝起き | すぐ顔を洗ったり音楽を聴いたり |
たばこを吸いたくなったときに、ガムを食べたり昆布を食べたり運動したりと、気がまぎれる方法を試してみる。
ヘビースモーカーな仲間との付き合いはこのさい避ける。身の回りに他の人のたばこでも置かない。
部屋の模様替え、髪型、寝る時間などを変える。生活の連続動作だった喫煙を気分転換で忘れさせる。
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