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クロミッドとＨＣＧ、ＨＭＧ注射、プラノバール服用。
2010年7月頃から自己流タイミングで半年ほど基礎体温を測っていましたが、妊娠に至らず、原因があるのかもしれないと思い、2011年1月不妊治療専門の病院へ。
検査の結果特に目立つ原因もないので、タイミングを見ながら投薬も開始。クロミッドを5日間服用後、排卵日を予測してもらい、必要に応じてＨＣＧ、ＨＭＧ注射をしてもらい、高温期にプラノバールを10日間服用する治療をしました。
3月に震災があり、なんだか気忙しく1か月治療を休み、4月に再開しました。今周期はそのせいでクロミッドを飲んでいませんでしたが、卵子が3つもできたとのこと。
先生の指導どおりにタイミングを取り、高温期もいつも通りで何も変わりありませんでしたが、生理予定日頃になり、体温が下がらず、車で移動しているときも乗り物酔いがあり、めまいも少しありました。その次の日妊娠検査薬で陽性が出ました。
生理予定日2日前、腸炎の時のようなおなかの痛みで太ももにも響くような変な痛みがありました。
生理予定日は吐き気やめまい、下腹部痛と、いつも飲んでいるスタバのコーヒーがプラスチックのような変な味に感じました。それ以降は軽い吐き気や時々下腹部痛、胸の張りが続いています。
半年ほど前から続けているのは、体を冷やさないように半身浴や腹パンを履くことと、野菜などを多くとり、健康管理をすることと、整体で骨盤を正しい位置に矯正することです。
妊娠した周期はしばらくお休みしていた加圧トレーニングを3回ほどしました。加圧は血流が良くなるので、もしかして効果があったかもしれません。
今回クロミッドを飲まずに卵子が3つもできていたので、低温期に試してみる価値があるかもしれません(医学的な根拠はないですが、もし興味があれば体力作りにもなるのでぜひ試してみてください)。
今考えてみればたったの8ヶ月でしたが、妊娠できないときはすごくさびしい思いをしました。
主人が忙しく家に1人でいることも多いので、このままずっと1人ぼっちなのかなと絶望的になることもありました。
その時は、自分に子供ができるということがなんだか信じられず、悪いほうにばかり考えていましたが、できてみれば、やはり治療をしたのが正解だったのだと思います。
治療をした方はほとんど妊娠をしているという話も聞いたことがあります。「いつかできる」と思うのは難しいかもしれませんが、できた今は本当にそうなんだなとしみじみ思いました。
自分を追い詰めることはよくないですが、赤ちゃんのことを考えたければ思う存分考えて、やることはできるだけやれば、あとは待つのみという心境になれるのではないでしょうか。
心の持ちようまでコントロールするとかえってストレスですから、「赤ちゃんのことばかり考えてはいけない」とか変に考えすぎないほうがいいと思います。
妊娠するとそれはそれで心配が出てくるものですが、妊婦ライフを楽しみたいと思います。全ての赤ちゃん待ちの方が幸せになりますように願っています。
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